2017年11月06日

さよならクリプトン!

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本日、「クリプトン電球」がお亡くなりになりました。

もう10年近くも、お風呂の照明として活躍してくれていて、白熱電球ならではの自然な色合いがとても気に入っていました。
この電球はパナソニック製の54W球(LW100V54WL)、原子量が大きいクリプトン(Kr)ガスを封入して熱伝導度を下げ、シリカ電球に対して約2倍の長寿命と10%省エネ(-6W)を実現したものです。

パナソニックの白熱電球は、2012年10月31日にすべて製造中止になっていて、いま購入するとLED電球よりも高価だったりします。とても大事にして使用していたつもりですが、、、これでこのサイズの白熱電球のストックが無くなってしまいました。

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仕方ないので、LEDで自然な色合いを出せるものを調達してきました。

すこし古い製品ですが、演色性を売りにした東芝「E-CORE キレイ色」シリーズのLED電球です。平均演色評価数(Ra)が90と白色電球に近い自然な光色で、肌色がきれいです。パナソニックの最新製品でもRa84なので、色の再現性がかなり違います。

かつて、パナソニックでネオピュア電球(グルメランプ)という白熱電球がありました。ネオジウム(Nd)を混合したガラスを採用して電球特有の黄ばみを抑えて、独特の高い演色性を誇った製品です。食卓の明かりとして素晴らしい色合いでしたので愛用していた時期があります。

いまだLED電球では同様の性能を出すのは難しいのか、このような演色性を競うようなコンシューマ製品があまり出てこないのはとても残念です。


posted by toon-rd-team at 19:28| Comment(0) | 日記