2019年08月30日

羽田新飛行ルート・テストフライト開始!

本日、都心上空を通過する新飛行ルートの飛行検査が始まりました。

今回は小型ジェット機(Cessna Citation CJ4 (Model 525C))での試験飛行ということで、まだ大きなインパクトはないかもしれません。ただ、毎日、朝6時から夜8時まで条件を変えてテストするようです。

来年1月には、旅客機での試験飛行が開始される予定で、新宿区で1000m、渋谷区で700m、品川区で300mの超低空を巨大な物体が飛ぶことになります。

都心上空を飛ぶエリアでは騒音問題や安全性などの懸念が一気に顕在化しそうです。

ちなみに、300m上空を飛行するジェット航空機の騒音レベルはつぎのような感じで、ほとんど電車の中にいるのと同等な騒音レベルです。高層住宅の場合には、かなり大きな騒音に曝される可能性が高いです。

・航空機の騒音レベル(着陸時、経路直下、高度 305m [1000ft] )
 (機種)        : (最大騒音レベル LAmax (dB) )
 ・小型機 B737-800  : 76dB
 ・小型機 A320     : 77dB
 ・中型機 B767-300  : 78dB
 ・中型機 B767-8    : 76dB
 ・大型機 B777-300  : 80dB
 ・大型機 B747-200B  : 85dB (旧型機、運用終了)

引用:国土交通省の公表データ
国土交通省・羽田空港のこれから>騒音の影響について>騒音への対策

本格運用が始まるのは来年3月末、こんな短い期間で結論を出していいものかどうか、、、市民の理解が得られていないようですし、大阪伊丹空港の例もありますので。

ともかく、当該エリアの不動産価格はかなり変動しそうな気がします。
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posted by toons at 19:08| Comment(0) | 環境・騒音

2019年08月29日

ダイソー 300円 USBミニスピーカー 壊れた!- 外部アンプ駆動での周波数特性は?

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ダイソー 300円 USBミニスピーカーが壊れました。

昨年8月に購入して以来、iPad用の外部スピーカとして利用してきました。

昨日、右チャネル・スピーカーからまったく音が出なくなりました。再生中にケーブルを引っ掛けてスピーカーを7cmくらい落として衝撃を与えてしまったのが原因です。

いままで、さんざん落としたり、ボリュームを上げたまま入力プラグを抜き差ししたりして、ダメージを与えつづけてきたんですが、ついに限界を超えたようです。

まあ一年間にわたって活躍してくれたので、しっかり元は取ったといえるでしょうね。

#Rチャネル・スピーカー内部
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自分で修理可能かどうか、ちょっとスピーカを分解してみました。

右チャネル・スピーカーには内蔵アンプ基板(サイズ:5 x 2cm)が搭載されていて、小さなバスレフポートがひとつありました。スピーカーユニットは断線しておらず、実測インピーダンスは4.1Ωでした。吸音材など一切入っていませんね。

#アンプ基板
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アンプ基板は、アナログアンプICが2個搭載され、抵抗とコンデンサがすこし載っただけのシンプルなものでした。

アナログアンプICは、"Income Technology 8002A"というSOP8ピンのAB級アナログBTLアンプで、スペックとして4Ω負荷で出力2.6W(THD+N<10%、1kHz)ですが、実際には1W程度が限界でしょうね。PSRRが-60dB程度なので電源ノイズの影響を受けやすいですね。

外見上、アンプ基板のケーブル断線やハンダクラックなど、とくにないようです。(ケーブルのハンダ付けはかなりの芋ハンダ状態ですが、、、)

つづいて、テスターでチェックしてみたところ、左チャネル・アンプICは正常に動作していましたが、右チャネル・アンプICのアンプ出力は0Vと完全に沈黙。入力信号系はアンプICの入力信号ピンまでの接続が確認できましたので、右チャネル・アンプIC自体が壊れているようです。

落下させてしまった際に、アナログ入力プラグが一瞬外れて、過大入力を与えてしまった可能性が高そうです。

#Lチャネル・スピーカー内部
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300円のスピーカーをわざわざ修理をするのもアホらしいので、アンプ基板を外して、パッシブスピーカーとして使用することにしました!

パッシブスピーカーとしての再生能力はどうかと、外部アンプを接続して周波数特性を計測してみました。軸上50cm、ピンクノイズ、RTAアプリ「Audio Frequency Analyzer」での計測です。

#外部アンプ駆動での周波数特性(パッシブスピーカー)
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#以前測定した内蔵アンプ駆動での周波数特性(パワードスピーカー)
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外部アンプ駆動での周波数特性は、内蔵アンプと同じような傾向ですが、中音域(630〜1000Hz)あたりの落ち込みが少なくなって、すこし帯域バランスがよくなっていますね。

さらに、音楽を再生させてみたところ、以前のどんより曇った感じの音からすこしクリアな感じになりました。再生帯域として、200Hzから10000Hzまでは出ているので、音源によっては実用性はありそうです。

なお、右チャネル・スピーカーのボリューム用の穴はテープでも貼って目張りをしないと、バスレフ効果が期待できません。ケーブルの穴もスカスカなので、ちゃんと目張りしたほうがよさそうですね。

追記)ネット上に掲載されている記事では左右チャネルが逆になっている個体もかなりあるようです。この個体は正常なようで、内蔵アンプ搭載のスピーカが右チャネルでした。

ステレオ入力信号の配線をミスして、左右逆にハンダ付けされているのが原因のようです。(アンプ基板上のシルク表示をみればわかるのですが、Rがオレンジ、Lがホワイトの配線が正しいです。)

とくに製品仕様の記載がないので、ユーザーも気づきにくいのですが、、、
もし、ステレオサウンドが不自然な音に感じる場合には、この点を疑ってみて左右のスピーカーを入れ替えてみてくださいね。
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2019年08月27日

MarkAudio OM-MF519 スピーカ設計組立編・その7(周波数特性計測)

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塗装後から週末にかけエージングを兼ね、色々な楽曲を試してみました。

個人的感想では(よく見かけますが)8cmフルレンジでよくここまで量感のある低音が出るなということ。これがダブルバスレフの醍醐味でしょうか。

#周波数特性(軸上1m、ピンクノイズ、Audio Frequency Analyzerで計測)
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ただ、上記の周波数特性を見てもわかるように、125-200Hzが少し落ち込んでいるせいか、一般的なバスレフタイプと比べると弾力やタイト感は後退している気がします。ある意味100Hz以下が出過ぎているのか。

つづいて、第2ダクトの長さを調整して周波数特性がどう変化するのか調べてみました。

#ダクト・オリジナル(15cm)
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ピッタリとは合いませんが、少し径の小さい紙パイプを準備して2cm毎に計測。

+2cmで100Hzのレベルが低下しています。ダクト面積が若干小さくなった影響かも。

#ダクト(+2cm)
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以降2cmずつ長さを増やしていくも顕著には特性の変化はみられず。周囲の雑音を拾っていることも考えられます。

#ダクト(+4cm)
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#ダクト(+6cm)
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#ダクト(+8cm)
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#ダクト(+10cm)
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#ダクト(+12cm)
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おまけで上下ダクト長を極端に変えてみるのもお試しで。普通に考えると抵抗の少ない方にエネルギーが流れるのでダクトを塞いだのと大差ないのかもしれません。

#ダクト(+2cm、+10cm)
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この結果だけでは何とも言えないので、日にちを変えて何度か試してみるしかないですが、ダクト長+4cmで再度エージングしながら試聴してみようと思っています。
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posted by toons at 23:55| Comment(0) | オーディオ

奈良・春鹿の酒蔵見学!

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先週末、奈良の銘酒「春鹿」の蔵元に行ってきました!

蔵元の今西清兵衛商店は、近鉄奈良から徒歩15分、旧市街・ならまちの一角にあり、近所には元興寺や猿沢池があります。こんな街中にあるとはびっくりでした。

1884年(明治17年)創業。 酒銘の由来は春日神社に関連していて、春日の神々が鹿に乗って奈良へやってきたという伝説から「春日神鹿」と名付け、後に「春鹿」に改めたそうです。

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今年の酒造りは10月からだそうで、いまは酒蔵自体はお休みですので普段入れない設備も見学させていただきました。

昔ながらの手作りで酒造りされていますが、しっかりポイントを押さえた設備投資で近代化を図られていました。

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KOS自動製麹盛棚という自動制御で麹造りをおこなう装置。はじめて見ました!
かなり大型の装置で高価なものだそうです。人手を介さない清浄な環境で、いい麹が安定して造れるそうです。また、一般的な麹室も別にあるそうで酒の種類に応じて併用しているとのこと。

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これは仕込み室の様子。
醸造タンクは、タンク上部で櫂入れ作業などがしやすいように、作業フロア全体に鉄簀が張り巡らされています。部屋に入ってふと下を覗くと階下が丸見えで、一瞬足がすくみました。醸造タンクに梯子をかけて作業する酒蔵も多いようですが、ここは合理的な作業環境を構築していますね。

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大きなタンクとは別に小さな木樽がひとつありました、木樽仕込みもやっているそうです!

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お約束の試飲、5種類のお酒をいただきました!

右端のお酒、やはり春鹿といえばこの定番酒、超辛口。しっかりしたキレがありながら、ほんのりした甘みも感じられて飲みやすい食中酒です。

また、左端のラベルのないのは「大吟醸しろみき」、活性にごり生酒で、すこし甘めながら瓶内発酵で発生した炭酸ガスが爽やかな味わいを引き出していました。内圧が高いので開封要注意のお酒です。

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酒蔵の玄関を入った土間にある試飲コーナーには大勢の観光客が来て、ゆったり試飲を楽しんでいました。外国の方も美味しそうに日本酒を楽しんでいたのが印象的でした。

ちなみに、毎年恒例の「春鹿・酒蔵祭り」が9月15日におこなわれるそうです。入場無料ですので、近くにお出での際にはお立ち寄りくださいね。限定酒や地元の飲食店による料理も楽しめるようです。
https://www.facebook.com/events/436319333590069/

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やはり奈良もインバンド観光の恩恵を相当受けているようで、行き交う観光客の過半数は外国人観光客。

一方、いかにも奈良らしいのが、人馴れして怖いもの知らずの鹿たち。道路の真ん中で悠々と草を食んでいる鹿を何頭も見かけました!
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posted by toons at 12:59| Comment(0) | カルチャー

2019年08月24日

京都の騒音

京都市内は、空前のホテル建設ラッシュ。

大小含めて、さまざまな資本や業者が入っているせいか、、、以前はちゃんとおこなわれていた地元説明会もなく、いきなり着工という事案も増えています。

ということで、建設工事のほうでもさまざまなトラブルが頻発しています。

実は、ごく近所の工事現場の騒音にあきれて、クレームにいきました!

作業時間が不明確で、8時前からや夜遅くまで、さらに休日までも。おたくの工事は騒音が大きすぎるし、作業管理もかなり杜撰ではないかと。

当の現場監督は聞く耳を持たず、細かいことは本社に問い合わせてくれというばかりしたが、、、

あらかじめ用意しておいた騒音データやタイムスタンプのついた工事画像を手渡すと、神妙に上と相談しますとのこと。

しばらくして、この工事は管理され、かなり静かになりました。

やはり、たんなる口頭クレームより、客観的なデータを示すほうが効果的なようです。

工事騒音にお困りの方、しっかりデータ武装して紛争にあたってくださいね!
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posted by toons at 09:57| Comment(0) | 環境・騒音

2019年08月22日

MarkAudio OM-MF519 スピーカ設計組立編・その6 (塗装)

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仕上げはあまり得意ではありません。
いつもながら、余っている塗料を再利用して、裏板と天板を黒のスプレー缶で。サイドは青色塗装を始めたのですが、ざっと両側吹付中にガス欠が、、、。

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諦めて、上から黒で重ね塗り。結局、周囲黒であまり見栄え良しとはいかず。

というところで、コルクシートの残骸を発見!

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前面バッフルをコルク張りとすれば、レトロな感じがでるかなと期待してですが、ちょっと古いのでポロポロと多少崩れてきます。バッフル面とは木工用ボンドを薄めて接着、表面は水性ニスを薄く塗って強度を出したいところです。
バッフル端処理がうまくできてないのと真ん中あたり少し浮いてしまいました。

遠目から見ると判らないので気にしないこととして、ユニット部切り抜きして出来上がり。吸音材は左右チャネルの重さを合わせて挿入しました。

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ユニット装着したフロントとリア。

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ダクト部のネジもきちんと締めて完成!

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posted by toons at 19:26| オーディオ

2019年08月21日

東北限定「魚介醤油だれ & マヨ」

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東北限定「魚介醤油だれ & マヨ」をお土産でいただきました!

キューピー創業100周年記念商品とのこと。

「魚介醤油だれ & マヨ」は、東北の魚介類をおいしく食べられるように魚醤ベースのエキスがブレンドされたマヨネーズです。

実は、秋田のハタハタだけで作られた純粋「しょっつる」を取り寄せているくらい魚醤好きなので、マヨネーズとあわせた料理作りの参考になりそうです。

全国7つのエリアでその地元に根付いた味のマヨネーズがリリースされているそうで、、、関西は「だしソース & マヨ」、ちょっとベタな感じですね。
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posted by toons at 23:59| カルチャー

2019年08月18日

MarkAudio OM-MF519 スピーカ設計組立編・その5

MarkAudio OM-MF519 ダブルバスレフスピーカの完成した姿を!

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といっても、ボックス全体の塗装についてはまだ検討中です。

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裏側のダクト部だけ、お試しでちょっと塗装してみました。

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2019年08月16日

MarkAudio OM-MF519 スピーカ周波数特性・その3

台風一過、時たま強い風が通り過ぎます。
東日本では、日本海上を北進する台風10号の風雨やフェーン現象による高温など、まだまだ被害の恐れもあります。
お盆の最中、被害にあわれた方、避難を必要とされた方に対し心よりお見舞い申し上げます。

MarkAudio OM-MF519 ダブルバスレフスピーカの調整中。

吸音材の出し入れを何回か繰り返し、聴感上の好みを優先した結果が(1)の特性です。
ユニット軸上1m(バッフル面が直角に対し約15度傾いています)になります。250Hzのピークが下がり、200Hz以下に特性が移ったような感じです。
第2ダクトの特性は60-100Hz辺りに集中しているようで、この辺りはダクト長をいじらないと変わらないのかもしれません。

(1) 吸音材調整後の特性
特性(1)_1ch_吸音材3_4(20190816)-2.PNG

因みに、ユニット正面軸上だと、(2)の特性で、このユニットの特徴である12k-16kHzのピークが現れます。

(2) ユニット正面軸上の特性
特性(1)_1ch_吸音材3_4(20190816)-軸上.PNG

バッフルからの距離を2mに離した結果が(3)になります。
100Hzにピークが見られますが、低域特性として50Hz近辺までは出せているのではないかと。

(3) バッフルより2mの特性
特性(1)_1ch_吸音材3_4(20190816)-2m.PNG

聴感印象としては、サブウーファーを加えたような感じで、ベースの沈み込みや弦の重さを聞き取ることができました。
ただ、低域のタイト感が一歩引いた感じになるので、ジャズ、ポップスではリズム感が薄くなるかも。これが箱の特性なのか、工作精度や調整不足からくるものなのかはわかりません。

調整は一旦終了して、これから仕上げを考えてみます。
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posted by toons at 16:03| Comment(0) | オーディオ

2019年08月15日

MarkAudio OM-MF519 スピーカ周波数特性・その2

台風10号、中国地方を北上中!

特性(1)_1ch_吸音材(20190814)-1.PNG

吸音材を入れて試し鳴らし中です。

手持ちのぬいぐるみ用補充材をとりあえず第1、第2とも入れてみました。
低域寄りに移行して40/50Hzレベルアップ、160Hzにディップ発生。

第1キャビをもう少し減らす方向にします。調整が面倒です。
聴感上は量感がでましたが、レスポンス低下傾向になりました。

しばらくこれで鳴らしこんでみます。
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posted by toons at 16:35| Comment(0) | オーディオ