この未知のウイルスを打破するため、我々はジャパニウムから作りだされるエネルギーをMarkAudio社のスピーカユニットに利用することを思いついた。
某光子の力を利用する研究所の協力、技術提供により、約1ヶ月の開発、設計期間を経て完成した試作品をここでご披露しよう。

その名もブレストデトネイター (Breast Detonator)!
Xmax=4mmの長ストロークから放出する重低音振動エネルギーにより、一瞬にしてウイルスのタンパク質殻を破壊し、一帯のウイルスをせん滅するものである。
しかしまだ試作段階、その形状から量産には向いていない。ブレストデトネイターは人類の未来の助けとなるのか・・・
(この物語はフィクションです。)
つづく
.s
P.S. 次回以降、製作日記を公開、最終版で試聴、特性などを順次お届けする予定をしています。
続きを読む