2020年10月04日

MarkAudio OM-MF4 プロジェクト vol.3 - 製作日記(2)

◉ 9月某日
外形イメージ決定。

OM-MF4_image04.jpg

板の裁断に取り掛かります。
分厚い板だと細かい細工が難しいので9mm厚としました。補強多めにすれば問題なしと判断。

尚、この時点では上部ダクト口、チムニーダクト風となってますが、裁断途中でふと思いつき設計変更に。
折り返しダクトとして開口部に向けて広がる感じとしました。

OM-MF4-設計2.jpg

長いバスレフモドキ or 短すぎるCW(Constant Width)型。

どんな動作するかはわかりません。この時点で箱容積約1.7L。まあまあいい線といったところです。

面倒なので全部丸鋸でいってしまえ、、、と、やっぱり途中でスタックしました。丸鋸は一気に切らないと綺麗に直線に切れないんですよね〜

OM-MF4-切出失敗.jpg

案の定、段差ができてしまいました。ジグソー使えばよかったかなと思っても後の祭り。まぁ、最後にやすりでごまかせばいいか。

箱部分の部材切り出し完!

OM-MF4-板切出.jpg

イメージ通りになっているか確認のため、仮組。

OM-MF4-組上イメージ.jpg

おっと、端子版予定の板がはみ出してる!
1cmほど長いって、設計図の寸法から間違ってるやん。
長ければ短くすればいいだけなので、こういったところはお気楽にやり過ごします。

組み上げ途中の画は、手がボンドだらけなので撮ってません。悪しからず。
と、いきなり両チャネル組み上がりの画像と相成ります。

OM-MF4-組上(1).jpg

ウイング部の斜めカットも45度の箇所は三角棒材利用で手抜き。
唯一端子板と30度傾斜のウイング部のところは鉋掛けで対応。

OM-MF4-組上(右)ダクト.jpg

隙間が気になるのでボンドいっぱいの端材を貼り付けています。
それでもスキマあるし、、、

つづく
.s
posted by toons at 07:07| Comment(0) | オーディオ