
普段つかっているお醤油、、、
同じ見かけだけど、まったく異なる味覚の世界、魚醤。
秋田のハタハタだけを使った塩魚汁(しょっつる)をいただいてから、すっかり病みつきに!
それまで魚醤といえば、ただ魚臭いものだと思っていたものが、、、いまや様々な魚醤を試すことに。

しょっつる、いしる、いかなご醤油、ナンプラー、ヌクマム、コラトゥーラ、ガルム、、
ほんの一滴!
料理にどう合わせるか、どう味が変化するか、いったん試してみると、大豆醤油とはまったく違う新しい味わいを発見!

これは、「コラトゥーラ・ディ・アリーチ」
南イタリア・アマルフィ海岸の漁師町チャターラ産で、カタクチイワシと塩のみで作られた魚醤。とても上品な味わいで、イタリア料理の隠し味として、とても重宝しています。
発酵による伝統の食文化はやはり偉大ですね!
真摯につくられた魚醤はいづれも美味しく、使い方さえ間違わなければ、ミラクルな「うまみ」の世界が広がります。
魚醤は遊離アミノ酸を多く含み、四基本味である甘味、苦味、酸味、塩味の合成では決して作り出せない味わいをもちます。 まだ試したことのない方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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