
新しいブレッドナイフを入手!
岐阜・関の刃物メーカー、サンクラフト「せせらぎ(MS-001)」です。

長らく使っていたのは、貝印ブレッドナイフ「ウェーブカット 140mm」
すっかり切れ味が落ちていたので、波刃(片刃)をセラミックやすりで目出しをして、片刃包丁の要領で研いで使っていました。
かなり切れ味は戻ったのですが、柔らかいブレード素材のためか、しばらく使っていると切れが甘くなってしまいます。波刃の包丁研ぎはとても手間が掛かるので、思い切って新調することにしました。

このサンクラフト「せせらぎ」、刃渡りは210mm、かなり複雑な形状の刃をしていて、どんなパンでもきれいに切れるという評判になっていました。
2018年末に「クラウドファンディング Makuake」でプロジェクト企画され、2019年3月から一般販売されているようです。

東急ハンズで入手しました。あとでメーカー直販サイトを見たら年内在庫は既に無く、入荷予定は来年1月末以降とのこと。

このブレッドナイフは、先端からストレート刃、大きな波刃、小さな波刃と徐々に変化するような刃形状が特長です。ブレード全体も緩やかなカーブをもっていて、パンを切る時に余分な力をいれなくてもすっーと切れ込んでいきます。
堅いバゲットも軽い力で割れることなく、パンくずが少なくて切れました。いままで使っていた貝印ブレッドナイフがいかに無理をしていたか実感。やはり刃渡りが長いのも有利ですね。さらに、ローストビーフも試してみましたが、思った通りによく切れること。
最近、近所に新しいパン屋さんが増えてきているので、これで楽しいパンライフが過ごせそうです!
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