2022年07月31日

アップデート -「Music Frequency Analyzer」ver 2.0

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「Music Frequency Analyzer」 を ver 2.0 にアップデートしました!

"Music Frequency Analyzer "は音楽データをデジタル解析する新しい音源解析ツールです。

あなたの大好きな歌、ピアノ、ヴァイオリン等の楽曲にはどんな音の特徴があるのかご存知ですか。このアプリは、あなたの持っている音源のサウンド特性を調べることができます。

このアプリであなたが所有している音楽コレクションから隠れた名曲を発見しましょう。リリースやレーベルの異なる音源ではマスタリングによる音質調整のわずかな違いを見つけられるかもしれません。

例えば、音楽データに含まれる重低音や最高音、楽曲の出だしやクライマックスでの音の重なり具合、録音状態、暗騒音レベルなどを見て取れるでしょう。

さらに、同じ音源をオーディオ機器で再生した際の音響評価のリファレンス特性としても利用できます。

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楽曲のファイル情報を分析して、FFT解析および1/3オクターブバンド解析によるサウンド特性をリアルタイムに表示します。ピークホールド、平均値などの定量的な分析表示も可能です。

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さらに、ゆらぎ解析によって、楽曲の周波数分布の傾向がわかる「1/f ゆらぎ」の度合いも知ることもできます。あなたが好きな音楽の特徴を判断するのにもご利用ください。

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本アプリの詳しい情報は、App StoreTMに掲載されていますので、下記のリンクからご覧いただけます。

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2022年07月24日

祇園祭後祭・山鉾巡行 2022

祇園祭後祭・山鉾巡行が3年ぶりに開催。

後祭は前祭の逆順で山鉾巡行がおこなわれます。烏丸御池がスタート、四条烏丸がゴールです。

朝8時過ぎ、スタート地点に向かう山鉾を新町三条で定点観測。新町通にある山鉾が4基、三条通にある1基がこの地点を北上します。

・八幡山
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・北観音山
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とても狭い新町通を大きな曳山が移動していくのは迫力があります。

・南観音山
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・大船鉾
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・鷹山
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今年の目玉は196年ぶりに復帰した鷹山。
三条新町の東側に位置しており、新町通を北上するためには辻回しをおこなう必要があります。はじめての辻回しが狭い交差点でぶっつけ本番、かなり苦労していました。

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新町御池に移動。後部には鷹の図柄の見送りが掲げられています。真新しい白木の屋根が朝日に映えていました。

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なお、後祭の山鉾巡行にはおよそ3万5000人の見物客が訪れたそうです。前祭の山鉾巡行が14万人だったそうで、かなり少ないですね。
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2022年07月23日

祇園祭後祭・宵山 2022

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今夜は祇園祭後祭の宵山・最終日、気温26℃程度、こんな爽やかで涼しい後祭宵山はかつてありません。これも気候変動のおかげでしょうか?

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コロナ感染が過去最多を更新している状況にもかかわらず、想像以上に混雑していました。週末の宵山ということで観光客が多いようです。

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お祭り関係者が無事に乗り切れるのをお祈しつつ、早々に切り上げて帰りました。明日の山鉾巡行、とてもいいお天気で催されそうです。
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2022年07月21日

祇園祭後祭・宵山入り 2022

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今晩より祇園祭後祭の宵山期間入り。

役行者山の町内に燈された提灯がいい雰囲気を醸し出していました。

後祭は、山鉾の数が前祭の半分以下の11基、お祭エリアが狭く、露店も出ませんので、人出がとても少ないです。これが「後の祭り」の語源なのは納得ですね。
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2022年07月19日

メタルペンシル「metacil」

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今話題のメタルペンシル「metacil(メタシル)」Navy を入手、さっそく試してみました。

フルメタルの削らなくていい鉛筆、かつて象が踏んでも壊れない筆箱で一世風靡したサンスター文具の商品です。

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6月末に販売開始され、あっという間に品薄に!たまたま、某大手家電ネットショップで見かけて入手しましたが、発注翌日には完売になっていました。

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「metacil」の芯先は特殊合金にカーボンを混ぜ込んだもので、鉛筆のように毎回削る必要がなく、約16kmの距離分を筆記可能とのこと。

ボディもアルミ素材で木の鉛筆では味わえない重量感(実測13g)があり、筆記時のホールドバランスはとてもいいです。

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先端のメタル鉛筆部分が本体ねじ込み式になっています。パッケージを開けたとき、多少ねじ込みが緩んでいたのでわかりました。将来、このパーツが交換用部品として販売されるようになるかもしれませんね。

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* maruman 188 Mnemosyne (N188A 8mm squreed 70 sheets)

試し書きをしてみましたが、紙質をたしかに選びますね。鉛筆2H相当ということですが、筆圧も高めないとしっかりした濃さの文字を書くのは難しいようです。賛否両論があるのはよくわかりました。

でも、筆記用具好きとしてはとても琴線に触れる製品です。もっと濃いFやB相当のペン先が今後開発されるのを期待します。

たしかに、利用シーンは限られるかもしれませんが、これに適した紙質の用紙を探して「metacil」を楽しみたいと思います。
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2022年07月17日

祇園祭前祭・山鉾巡行 2022

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祇園祭前祭・山鉾巡行が3年ぶりに行われました。

山鉾巡行は3連休の中日ということもあってか、観光客がメインルートに溢れて大変混雑していました。人出は14万人ほどだったそうです。

山鉾巡行は新町御池がゴール。長刀鉾は新町御池で稚児を下します。

各山鉾はそれぞれの町内に戻っていきます。ただ、大きな山鉾は辻回しに時間がかかるのと新町通が狭くてすれ違うことができないので、帰る順番がここで調整されます。

保昌山:山2番、例年は新町姉小路で曲がって東へ行くのですが、今年はそのまま下っていきました。
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函谷鉾:新町姉小路のクランクで停車、いったんバックして何度も舵を切りなおして、なんとか民家を壊すことなく通過。
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月鉾:新町御池での辻回し、スムースに三回で成功。
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今年の山鉾巡行参加者は、熱中症対策とはいえ、ノーマスクで長時間を過ごすことを余儀なくされて、かなり危険な状態でした。一方、夕方からの神幸祭(御神輿)はマスク着用でした。主催団体が違うので、コロナ対策も違うようです。

ともかくも、コロナ・オミクロン株BA.5による感染爆発が起きて過去最大レベルになっていますので、新たなクラスター発生が心配です。
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2022年07月16日

コロナ禍の祇園祭前祭・宵山 2022

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祇園祭前祭の宵山、19時過ぎ、高倉四条から見た四条通の様子。

遠目に長刀鉾が見えていましたが、これ以上近づくと危険そうだったので、素直に脇道へ避けて、早々に退散しました。

ニュース報道によれば、21時半で30万人の人出だったとか。かつてはこの数倍はあったので、かなり少ないほうではありますが、、、

現在のコロナ禍・第7波、過去最高の感染者が出ている状況で、こんなに人が集まって大丈夫のかなと。
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2022年07月14日

祇園祭前祭・宵山入り 2022

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祇園祭前祭の山鉾がすべて建て終わり、賑やかな宵山期間(7/14〜7/16)に入りました!

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コロナ・オミクロン株BA.5の感染が一気に拡大しているので、人出が少ないタイミングを見計らって見物してきました。

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コロナ禍の祇園祭、地元の京都人よりも観光客が多くて、感染リスクが相当高そうです。

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アップデート -「Hearing Analyzer Portrait」ver4.0

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「Hearing Analyzer Portrait」をバージョン 4.0 にアップデートしました。

「Hearing Analyzer Portrait」は、聴力の周波数特性を測定する「耳の健康」アプリです。ずっといい音を聴き続けたい、あなたの耳の健康をサポートします。

人間の耳は、20Hから20000Hzまでの聴覚範囲を持っています。「Hearing Analyzer Portrait」は、オーディオ信号に含まれる幅広い周波数帯域(30Hz - 20000Hz)の聴力チェックをおこなうことができます

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聴力に不安がある方、オーディオマニア、音楽奏者、音に携わるすべての方々に、ご自身のヒアリング能力を日常的に確認するために活用されるのをお勧めします。現在の聴力特性を調べて、耳の健康と理想的なサウンドのあり方を再認識してみてください。

最新バージョンで、UIデザインを刷新し、テストトーンとして連続信号が追加されました。

本アプリの詳しい情報は、App StoreTMに掲載されていますので、下記のリンクからご覧いただけます。

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2022年07月13日

無印良品 サーキュレーター 2製品の騒音レベルを実測。静音性能はお見事!

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無印良品 MUJI サーキュレーター(大風量タイプ・低騒音ファン AT-CF26R-W)を入手!

新しいサーキュレーターが探していて、DCモーターモデルとかも検討していましたが、結局、静音性能、風力性能、コストパフォーマンスを考慮して、MUJIの大風量タイプを選択しました。

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2年前に購入した無印良品 MUJI 小型サーキュレータ(低騒音ファン MJ-CF18JP-W)を並べてみるとこんな感じ!

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AT-CF26R-W のファン・サイズは26cm、MJ-CF18JP-W では18cmなので、ファンがかなり巨大であることががわかります。

グリルの直径は一般的な扇風機のサイズに近くて、正面のインパクトは強烈ですが、奥行サイズは25cm程度なので横からだと結構コンパクトに見えます。

・AT-CF26R-W :幅33.1×奥行25.5×高さ37.5 cm 重さ:3.3 kg 
・MJ-CF18JP-W:幅28.4×奥行22.8×高さ29.7 cm 重さ:2.2 kg 

<MUJI サーキュレーター MJ-CF18JP-W 関連記事>
無印良品 サーキュレーター 騒音レベルを実測、その静かさに驚く!

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AT-CF26R-W をさっそく動作させてみて、びっくり、レベル1(弱)でほぼ無音といってもいいでしょう。

とてもゆっくりした低回転でファンが回っていますが、しっかり風を感じられて直進性もあります。小さいモデル MJ-CF18JP-W のレベル1(弱)の騒音レベルと変わらないのには驚きました。

レベル2(中)はかなり強力でサーキュレーターとして十分な風量を確保できています。MJ-CF18JP-W のレベル3(強)よりもさらに強い風量で、東芝DCモーター扇風機(SIENTシリーズ)の最大風量時よりもファンの風切り音が少なくて静かです。

レベル3(強)はさらに大風量ですが、大急ぎで循環換気したいときには大活躍しそうです。さすがに、ファンの風切り音が盛大に出ますので、長時間は動作させることはないと思います。

騒音解析アプリ "Sound Level Analyzer PRO" で、ファン動作時の騒音レベルをiPhoneで計測してみました。

本体ファンの横方向10cmの距離、風がマイクに直接吹き付けない状態での騒音計測です。計測設定はA補正、FASTです。数値の見方としては、時間平均レベル(AVG)の数値をご参照いただければと思います。

・AT-CF26R-W レベル1・弱
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騒音レベルは 31dBA(AVG) と非常に静か、暗騒音レベルは30dBくらいなので、レベル1(弱)のときはほぼ無音に近いです。

この製品のユーザーレビューで、レベル1(弱)時に、グリル部分が周期的に揺れて異音を発するという個体もあるそうです。
購入製品は出来が良く微振動などは発生せず、とても安定しています。異音が出るのはおそらくファンのアライメントによるものなんでしょうが、この個体はうまくバランスできており、当たり製品のようですね。

・AT-CF26R-W レベル2・中
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・AT-CF26R-W レベル3・強
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小さいモデル MJ-CF18JP-W のほうも改めて計測してみました。
ここ2年間、オールシーズン稼働しているので騒音レベルが上がっているかと思いましたが、騒音レベルは購入時とほとんど変わっていません。(関連記事参照
今回の測定時の暗騒音レベルが前回測定時より1dBほど高かったので、騒音レベルはほぼ同じといえます。

・MJ-CF18JP-W レベル1・弱
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・MJ-CF18JP-W レベル2・中
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・MJ-CF18JP-W レベル3・強
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AT-CF26R-W のレベル2(中)が44.2dBA(AVG)、MJ-CF18JP-W のレベル3(強)が42.3dBA(AVG)、と騒音レベルがほぼ同じでしたが、風量は明らかに AT-CF26R-W に軍配があがります。やはり、ファンのサイズ(26cm>18cm)が大きく寄与しているようですね。

AT-CF26R-W、ちょっと大きくて場所をとるのですが、個人的には静かさと風力性能の両立を求めているので、今回の導入は大正解でした。約3週間ほど継続稼働させていますが、とくに不具合はありません。

スイッチが後ろにあり、操作しにくかったり、首振り調整のステップが少なかったりするのは残念なところですが、無駄な機能や機構がない分、風力性能や静音性能に大きく効いていると思います。

両モデルとも三菱電機系の空調機器専門メーカー メルコエアーテック製であり、とてもよく考えられた設計で製品品質も安定しています。モーターは流行りのDCモーターではく、ACモーター(全閉形コンデンサーモーター)ですが、メカノイズは十分抑えられていてとても静か、設計上の標準使用期限10年となっています。また、ファン形状とエアフロー設計がよくできていて、風切り音や振動などもとても低いと思います。

なお、今回の製品選定時に他候補にあがった製品としては、米国製 ボルネード 633DC-JP。これは DCモーターで無段階変速でき、風力性能や静音性ともに魅力的でした。しかし、米国では100ドル以下の低価格なのに、日本ではMUJI製品4台分の高価格設定で、コストパフォーマンスがとても悪かったので断念しました。バルミューダ GreenFan C2 の実製品も店頭で試してみましたが、一番高価な割に風力性能がかなり劣っていたので却下しました。

ちなみに、立体首振り機能などをわざわざつけて扇風機のようなサーキュレーター製品もありますが、機構部品が壊れやすくて、異音がいきなり発生するような製品も多いようです。サーキュレーターと扇風機はまったく目的用途が異なるものなので、サーキュレーター本来の空気循環機能や静粛性が重要と思われる方はその点を注意して選定されるといいと思います。

我が家ではサーキュレーターをエアコンと併用してほぼ一日中稼働して、部屋の空気を循環させています。普段、騒音を気にしないで済むのはありがたいです。音楽鑑賞時にもまったく気になることもありません。

このシンプルな MUJI 大風量サーキュレーター AT-CF26R-W はこの暑い夏を乗り越えるために大活躍してくれそうです。
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posted by toons at 00:35| Comment(0) | 環境・騒音

2022年07月12日

祇園祭 鉾の曳き初め

台風4号以来、梅雨に戻ったようなお天気が続きます。

本日、無事に祇園祭の鉾が組み上がり、鉾の曳き初めが行われました。

・長刀鉾
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・函谷鉾
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3年ぶりなので、鉾町関係者もうまく動くか心配していたようですが、大きな鉾を無事に曳くことができたようです。

例年だと鉾の曳き初めに一般人も参加できるのですが、今年はコロナ感染対策で関係者と近隣の小学生のみで曳かれました。早く元通りのお祭りの形に戻ってほしいものです。
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posted by toons at 16:48| Comment(0) | 日記

2022年07月10日

祇園祭「鉾建て」開始!

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今日から、祇園祭の「鉾建て」が始まりました!

昼から雨模様でしたが夕方に雨が上がったので、様子を見に行ってきました。

長刀鉾、菊水鉾、鶏鉾、函谷鉾、月鉾で、大きな鉾の土台部分が出来上がっていました。あと二日ほどで完成予定です。

鶏鉾は作業中だったので、しばらく見学。くぎを使わず縄だけで部材を固定する作業をやっていました。

#鶏鉾、組み上げ中
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#鶏鉾の真木の縄がらみ
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今年は3年ぶりに山鉾巡行が再開される予定ですが、コロナウィルスba.5感染が急激に増加しているのでかなり心配しています。
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posted by toons at 23:50| Comment(0) | 日記