京都はすっかり真冬らしい寒さ、さすがに紅葉も終わりです。
師走に入って、政府の節電キャンペーンが始まりました。某政府要人いわく、無理のない範囲でということですが、、、
節電しながら、この冬をどう乗り切るか、、、そこで、秘密兵器を入手!

ELPA 簡易電力量計「エコキーパー EC-05EB」
接続した電気機器の瞬時電力量、積算電力量、使用時間、CO2排出量、1時間あたりの電気料金、積算電気料金を測定表示できます。
とくに、瞬時電力量と積算電力量が同時にリアルタイム表示されるので、とても便利です。
これを使って、電気製品の消費電力を調査して
省エネ対策をやっていこうと思います。
手始めに、約15年前に購入したSONYの40インチ液晶テレビ(倍速駆動の上位モデル)から。
そろそろ買い替え時とは思っているのですが、、、まったく故障しないので継続利用中です。
その消費電力を測ってみて、びっくり。室内の明るさによって、テレビの消費電力が大幅に変わることが判明!
・消費電力・最大(照明全灯、昼光色・色温度6200K、明るさ100%)

・消費電力・中(電球色・色温度2700K、明るさ50%)

・消費電力・最小付近(電球色・色温度2700K、明るさ20%)

周囲の明るさによって、約100Wもの消費電力量の差が!
これは照度センサーによりバックライトを自動調整しているためで、動画表示するコンテンツによっても異なるようです。
この結果をみて、テレビの映像設定のバックライト明るさ調整をおこない、テレビ視聴時の室内の明るさにも気をつけるようになりました。
幸い、室内照明の
LEDシーリングライトは色温度と明るさを自在にリモコン調整できるので、テレビ視聴に適した明るさにして消費電力150W程度まで落せるようになりました。
また、待機電力を調べてみると10Wもあり、普段利用しないときにはメイン電源を切ることに。
その他の電気機器の消費電力を順次調べているところです。この冬、どうやれば快適な節電ができるかを楽しみながら探っていきます!
.t
posted by toons at 20:45|
Comment(0)
|
環境・騒音