「Mosquitone Detector」をバージョン 4.0 にアップデートしました。「Mosquitone Detector」は、人の耳には聴き取りにくい高周波騒音や超音波を検出するアプリです。
あなたは気づかないうちに人工的な高周波騒音にさらされているかもしれません。過大な音圧レベルの騒音を浴び続けることは、聴力を含む健康状態に悪影響を与える可能性が指摘されています。
そのような高周波騒音をできるだけ早く発見して、その場所から素早く離れたり、騒音源の除去などの対策をとるのに、ぜひお役立てください。

最新バージョンで、UIデザインを刷新し、アプリの安定性を向上させました。 さらに、計測画面の回転機能を追加しました。
#
検出モード (Derect) :耳に聞こえない高周波や超音波の有無を検出します。
円グラフは詳細な周波数スペクトラムを表示し、騒音レベルの強度に応じて、カラー・グラデーションで表示されます。
- 通常レベル(75dB未満):ブルー/グリーン
- 警戒レベル(75dB以上、85dB未満):イエロー
- 危険レベル(85dB以上):レッド
バーグラフは周波数バンド・サウンドレベルで、1kHzごとの騒音レベルの発生傾向を表示し、最大レベルを検出したピーク周波数も表示されます。
・16kHz以上の高周波帯域で測定ケース。21.3kHz付近に高周波騒音を発見!騒音レベルがそれほど大きくないため、表示レンジ調整して拡大表示。
・16kHz以下の高周波帯域での測定ケース、15.1kHz付近に高レベルの高周波騒音を検出!

#
探索モード:高周波音の発生方向(音源の方向)を探します。
スタートボタンをタップし、iPhone端末をしっかり手に持ち、時計周り(右まわり)でゆっくりと一回転(水平360度)すると、高周波音の発生方向を探索できます。円グラフの赤いバーと角度表示で音源方向を確認できます。
なお、iPhoneは内蔵マイク(端末の下側マイク)が外向きになるように持つ必要があります。Rotateボタンをタップすると測定画面が上下反転して操作しやすくなります。

本アプリの詳しい情報は、App Store
TMに掲載されていますので、下記のリンクからご覧いただけます。
posted by toons at 17:41|
Comment(0)
|
お知らせ