2023年10月26日

アップデート -「Wavelet Voice Sonogram」ver 4.0

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「Wavelet Voice Sonogram」をVer 4.0 にアップデートしました。

「Wavelet Voice Sonogram」は、音声信号を音響解析をしてスペクトログラム表示するiPhoneアプリです。

スペクトログラムは、音の周波数スペクトラムの解析結果を横軸に時間、縦軸に周波数、信号の強さを色で表したグラフで、音声分析、声紋の鑑定などに利用されています。

本アプリは、3つの時間周波数解析手法 (Wavelet解析、オクターブバンド解析、FFT解析) を用いて音響解析をおこない、スペクトログラムを表示することができます。

音声、楽器音、ノイズなどの音響分析を簡単におこなうことができます。また、音声分析の初歩的な学習にも利用できます。

最新バージョンで、iOS17をサポートすると共に、アプリの安定性を向上させました。

・ウェーブレット解析
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・オクターブバンド解析
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・FFT解析
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iPhone内蔵マイクから音声録音が可能です。音を再生しながら、ターゲットの音を検索して音響解析をおこなうことができます。

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ズーム機能により、特定の約10秒間のPCMデータを拡大して解析したいポイントを探すことができます。

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本アプリの詳しい情報は、App StoreTMに掲載されていますので、下記のリンクからご覧いただけます。

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posted by toons at 23:58| Comment(0) | お知らせ

2023年10月19日

巨大マリオ 出現!

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土管から頭を出したマリオが、京都高島屋S.C.専門店ゾーン「T8(ティーエイト)」の1階エントランスに!

10/17(火)のグランドオープンでの大混雑ぶりをテレビニュースで見ていたので、しばらく落ち着いてから行こうと思っていたのですが、、、

夕方、少し時間があったので、ちょっとだけ寄ってみました。

それほど混んでいなくてすんなり入れましたが、巨大マリオ前には人だかり、、、フォトスポットになっているみたいです。

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7階にある「Nintendo KYOTO」には整理券が無いと入れないそうで、本日分は配布終了。残念ながら遠目に見ただけで終わりました。
ほとぼりが冷めた頃に行ってみようと思います。

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帰りに、四条通の地下道へ。ここにもマリオがいました!
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posted by toons at 23:07| Comment(0) | 日記

2023年10月18日

SPスタンドの製作

ようやく暑さも一段落、そろそろ金木犀の香りも漂いだして、室外で作業できる季節になってきました。

ところが、今年は恒例のステレオ誌・付録(ムック本)の噂も届かずじまい。
手持ちで正常なユニットもなく、かといってわざわざ買ってまでという気も起こりません。

しかたがないので、途中になっている子供のベッドの解体でもしようかと、、、まずは、長さ198cmの邪魔な手摺2本から処分しようと準備していた最中に、これをスタンドの柱にすりゃええやんと思いつきました。

設計なんて考えず、60cmを6本に分け上板、底板を張り付けるだけ。上板は思いついたことがあるので、Φ15cm穴を開けています。

出来栄えは写真の通り!

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工作精度が微妙なので上板木ねじ止め、底板は元々ベッドについていた取付金具を使っています。

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スタンド足は今までの穴開けで残された端材を利用。裏側なので罫書も消さずにそのままです。

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上板に穴を開けたのはスピーカーを上向きに置いた時コードの接続できるようにしています。

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スピーカースタンドとしては軽くてそこまで音質改善にはならないと思いますが、移動、設置が簡単で高さ60cm+αあるので、なにかと重宝しそうです。

これだけでは内容寂しいので、歴代ユニットを設置した姿でもご覧ください。

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注)2019年版はフロア型のためスタンドに乗せられませんでした。

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posted by toons at 17:50| Comment(0) | オーディオ

2023年10月17日

藤袴(フジバカマ)

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先週末、藤袴(フジバカマ)を4年ぶりに見てきました。

藤袴祭が革堂行願寺をメイン会場として催されています。たくさん展示されている藤袴は中京区と上京区に在住の愛好家の方々が栽培されているものです。

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下御霊神社の境内や寺町通と竹屋町通の歩道沿いにも鉢がたくさん置かれていて、藤袴を自由に見て楽しむことができます。

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御所南小学校の児童もがんばって育てているようで、綺麗に咲いた藤袴が展示されていました。

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以前見に来たときには、藤袴の蜜を目当てにたくさんの蝶がやってきていたんですが、今年は一羽のみ。

「ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)」、その名の通り、ヒョウ柄が鮮やかです。

人の気配を気にすることもなく、藤袴の蜜を美味しそうに夢中で吸っている姿に癒されました。
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2023年10月13日

オーバーツーリズム@京都

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いまの京都市内は災害レベル!!

その原因はオーバー・ツーリズム

つい最近までの閑静な風情はどこに行ってしまったんでしょう!

コロナ禍からの急緩和とはいえ、いまや大勢の外国人観光客が京都市民の生活を侵蝕しています。

京都市の観光行政はコロナ禍でかなりの時間的な余裕があったはずなのですが、、、

この事態を収めるにはどうすべきか?

早急な法的規制が必要!?

いま、まさに試されています。
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posted by toons at 23:58| Comment(0) | 日記

2023年10月11日

アップデート -「High-Frequency Noise Monitor」 Ver 4.0

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「High-Frequency Noise Monitor」を Ver 4.0 にアップデートしました。

最新バージョンで、iOS17をサポートすると共に、アプリの安定性を向上させました。

「High-Frequency Noise Monitor」は、8kHz以上の高周波帯域に特化した高周波ノイズ解析ツールです。

一般に、騒音はその発生源により比較的高い周波数成分を含んでいることがあり、これが高周波ノイズとして分類されます。

高周波ノイズは、一定の音量や一定の周波数で発生することはあまりなく、ある周期またはランダムに発生する場合が多く見受けられます。このような高周波ノイズを検出するのは容易ではありません。

本アプリは、ランダムに変動する高周波ノイズを内蔵マイクから集音して、リアルタイムに周波数を観測できます。

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さらに、測定停止後の直前20秒間のPCMデータを保持して、FFTおよびオクターブバンド解析のスペクトログラムを表示できます。ターゲットの高周波ノイズを詳しく分析することができます。

#FFTによるスペクトログラム
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#オクターブバンド解析によるスペクトログラム
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本アプリの詳しい情報は、App StoreTMに掲載されていますので、下記のリンクからご覧いただけます。

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創立11周年のご挨拶

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平素は格別のお引き立てにあずかり厚く御礼申し上げます。

トオンは、本日をもって創立11周年を迎えました。

皆様のご支援と温かい激励に心から感謝を申し上げます。

今後ともこれまで同様のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

2023年10月11日

TOON, LLC.
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2023年10月10日

アップデート -「Audio Tone Generator Plus」 ver 3.0

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「Audio Tone Generator Plus」を バージョン 3.0 にアップデートしました。

最新バージョンで、iOS17をサポートすると共に、アプリの安定性を向上させました。

「Audio Tone Generator Plus」は、様々なオーディオ・テストトーンを生成するサウンドジェネレーター・アプリです。

本アプリは、オーディオシステムテスト、サウンドチューニング、聴力検査などの基準音源として、幅広い分野でご利用いただけます。

4種類のシグナルジェネレーターを搭載し、サイン波信号、周波数スイープ信号、チャープ信号、オクターブバンドノイズを含むカラードノイズを生成することができます。

- サイン波ジェネレーター
20Hz〜21kHzの高精度なサイン波を生成するサウンドジェネレーターを搭載しています。

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- 周波数スイープジェネレーター
サイン波の周波数スイープ/ワーブル信号を生成します。アップスイープ/ダウンスイープが可能です。

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- チャープ信号ジェネレーター
線形または指数関数的に周波数が変化する短時間スイープ信号です。チャープ信号の発生時間や開始遅延時間の調整も可能です。

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- カラードノイズジェネレーター
ホワイトノイズ,ピンクノイズ,ブラウンノイズ,ブルーノイズ,パープルノイズ,グレーノイズを発生させることができます。

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- オクターブバンドノイズ
ユーザー設定可能なオクターブバンド・フィルターにより、1/1、1/3オクターブバンドのカラードノイズを生成することができます。任意の帯域を複数選択することも可能です。

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本アプリの詳しい情報は、App StoreTMに掲載されていますので、下記のリンクからご覧いただけます。

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2023年10月07日

平安神宮奉納ライトアップ「Blooming」

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平安神宮でおこなわれているライトアップイベント「Blooming」に行ってきました。

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JRA京都競馬場による奉納イベントということで、平安神宮入口の應天門から大極殿がライトアップされています。

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大極殿のプロジェクションマッピングは、秋桜や菊の花が咲き乱れ、競走馬が疾走する光景がとても幻想的でした。秋華賞や菊花賞をイメージしたようですね。

このイベントは無料で、10/6〜10/14(17:30-20:30)の9日間催されています。
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posted by toons at 23:56| Comment(0) | 日記

2023年10月03日

アップデート -「Audio Frequency Analyzer」 ver 9.0

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「Audio Frequency Analyzer」をバージョン 9.0 にアップデートしました。

「Audio Frequency Analyzer」は、iPhone用スペクトラム・オーディオ・アナライザー(RTA)アプリです。

シンプルな操作感で、あなたのサウンド環境の周波数特性をリアルタイムに計測評価できます。

オーディオ機器のセッティング、スピーカーテスト、ステージ音響、サウンドミキシング環境の評価、騒音環境の調査などに最適です。様々なサウンドシーンでご利用ください。

最新バージョンで、iOS17をサポートすると共に、アプリの安定性を向上させました。

本アプリの測定機能には2つの測定モードがあり、1/3オクターブバンド・モード、または、FFTモードを選択することができます

1/3オクターブバンド・モード
オーディオ信号の周波数レスポンスを測定表示します。測定周波数を1/3オクターブx30バンドに周波数分割して、各周波数バンドのエネルギー平均値を測定します。瞬間的な周波数ピークではなく、特定の周波数帯域で解析できますので、より定量的なスペクトラム解析に向いています。

# 周波数レスポンス解析 (1/3 Octave)
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# 周波数レスポンス解析 - 測定レベル値表示
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# 周波数レスポンス解析 - ピークホールド
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FFTモード
全測定周波数で瞬間的なFFT解析をおこないます。スプリアス、複数の高調波が発生しているケースなど、瞬間的な周波数ピーク状況を測定表示できます。

# FFT解析
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# FFT解析 - ピークホールド、Slope OFF
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FFTモードでは、スロープ調整機能によってFFTグラフの傾きを変更して表示することができます。観測対象となる音源には依存しますが、このスロープ調整(3dB/oct、中心周波数1kHz)により、FFTグラフ表示をより見やすくすることができます。

# FFT解析 - ピークホールド、Slope ON(3dB/oct、中心周波数1kHz)
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「Audio Frequency Analyzer」の詳しい情報は、App StoreTMに掲載されていますので、下記のリンクからご覧いただけます。

Available_on_the_App_Store_Badge_US-UK_135x40.png
posted by toons at 19:00| Comment(0) | お知らせ

2023年10月01日

日本酒の日 - 山本 フォレストグリーン 純米吟醸(秋田・八峰)

長かった猛暑も一息ついて、やっと日本酒が恋しい季節になりました。

そういえば、10月1日は「日本酒の日」!

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ということで、久々に日本酒で乾杯!

秋田県北部、八峰町の「山本 フォレストグリーン 純米吟醸」

大潟村の篤農家・山崎直司さんが作る美郷錦で仕込まれた純米吟醸、爽やかなライムグリーンのラベルが印象的です!

美郷錦は山田錦と美山錦を掛け合わせた秋田県の酒造好適米ですが、栽培が難しいために生産量が少なく貴重なお米らしい。

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ラベルには、酒造りパラメータは表示せず、サイドストーリーが記されている。蔵元のHPによれば、「日本酒は頭で飲むな。心で飲め。」とのこと。

上品な香り、スムーズな口当たり、すこし甘めながら旨味もしっかり、優しい酸味を伴ってキレがあり、爽やかに飲める食中酒でした。
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追記)本記事は記念すべき1000本目の投稿でした!たくさんの皆様に支えられてここまで続けてこられました。今後ともどうぞよろしくお願いします!
posted by toons at 23:57| Comment(0) | カルチャー