2017年10月15日

オーディオテクニカ AT33VTG

at33vtg.jpg

オーディオテクニカの「AT33VTG」フォノカートリッジが出てきました。

アナログ復古ブームに刺激されて、どこかに眠っているビンテージオーディオを発掘しているところです。
カートリッジを変えるだけで、まったく異なるサウンドで再生できる楽しみは、アナログオーディオならではのものでした。
今後、すこしずつ紹介していきたいと思います。

「AT33VTG」は、1995年ごろに発売された限定生産のMCカートリッジです。もはやCD全盛で、アナログが凋落してきていた時代の製品です。

別途、周波数特性を測定した結果データが付属しています。ほぼ全帯域でフラット、10kHz超えたあたりからすこしだけハイ上がりな特性ですね。

故・長岡鉄男氏が「ML/OCCはスーパードライ、VTGはモルツか」と、その音を表現されていたカートリッジです。この頃は古河電工のPCOCCという高純度銅線がよく使われて音決めされていました。

スペックはつぎのとおり。

Audio Technica AT33VTG
・発電方式 MC型
・出力電圧 0.5mV(1kHz 5cm/sec)
・針圧 1.6 - 2.0g(最適 1.8g)
・再生周波数帯域 15 - 50000Hz
・チャンネルセパレーション 30dB(1kHz)
・チャンネルバランス 0.5dB
・負荷抵抗 20Ω以上
・電気インピーダンス 17Ω
・ダイナミックコンプライアンス 10×10-6cm/dyne
・針先 マイクロリニア針
・自重 6.8g
・発売 1995年11月
・価格 40,000円
・備考 1000台限定生産。
    AT33ML/OCCベースの限定モデル
    ネオジウム磁石使用
    金蒸着ボロン・カンチレバー
    チタン配合ハウジング
posted by toon-rd-team at 05:20| Comment(0) | サウンド
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