
昨年末から、家庭の照明をLED電球に順次交換を進めていましたが、天井のシーリングライトは手付かずでした。今回、蛍光灯シーリングライトをLEDシーリングライトに入れ替えてみました。
パナソニック 「LEDシーリングライト 目覚めのあかり搭載タイプ 調光・調色 くつろぎあかり」という製品です。
明るさと色合いを自由に調整でき、それらを時間設定で変えられたり、「くつろぎのあかり」というリラックスできる間接光もあって、とても気に入っています。また、朝の目覚し時計がわりに照明の明るさで起こしてくれる機能もあり、寝室にはうってつけでした。消費電力も従来の蛍光灯2灯の72Wから、LED照明では38W(最大時)に半減できました。
実は、省エネや明るさの機能よりも製品自体の内部構造に興味深々で、設置前に確認してみました。
乳白色カバーを外すと、円周状に192個もの光拡散レンズがついたLEDチップ、さらに常夜灯LEDユニットが搭載されていました。さすがに、この構造ではLEDパーツ交換は容易ではなく、製品修理は簡単ではなさそうです。
これでシーリングライトも普通の電気製品になったということですね。LED寿命・約5年で照明器具本体を買い換える需要サイクルが完全にできたみたいです。
【環境・騒音の最新記事】