2018年08月01日

ダイソー 300円 USBミニスピーカーを入手!その周波数特性は!?

dasio-usb-sp-1.jpg

ダイソーの「USBミニスピーカー」を入手しました。昨年からネット上で、お値段の割に音がいいと評判になっています。

かなり以前から探していたのですが、なかなか見つからなくて売り切れなのかなと思っていました。たまたま、ダイソーの大型店舗に行ってみたら、たくさん在庫がありました!

想像以上に小さなパッケージ(13 x 8.5 x 6.5cm)でしたので、見逃していた可能性は高いのですが、、、、

dasio-usb-sp-2.jpg

事前情報でわかってはいたことなのですが、USB接続スピーカーではなく、USBは給電のみです。ステレオミニジャックで接続するアナログアンプを搭載したパワードスピーカーです。
スマホやPC向けに企画された商品のようです。公称スペックと実測値はつぎのとおりです。

<仕様>
・出力:3Wx2
・インピーダンス:6Ω
・周波数特性:35 - 20000Hz

<実測>
・プラスチック製ボックス:縦74mm x 横62mm x 奥行54mm
・スピーカーユニット:アルミ振動板?(直径34mm、エッジを含めて45mm)
・本体重量:134g(アンプ内蔵、Lch)、126g(Rch)

とりあえず、手持ちのオーディオ機器に接続して聴いてみました。
そのサウンドは、、、、あまりの音に唖然、、、、。300円ですから、こんなものといえばそうなんでしょう。まあ千円台のPC用スピーカーに比べれば、コストパフォーマンスはいいともいえます。

エージングを12時間ほどおこなって、すこし音がほぐれてきた感じですが、やはり音楽を聴くにはちょっと堪えられそうもありません。

dasio-usb-sp-freq.png

そこで、iPhone用オーディオアナライザアプリ”Audio Frequency Analyzer” で周波数特性を計測してみました。ピンクノイズを入力して、1/3オクターブバンド解析、ピークホールド、軸上50cmでの測定結果です。

周波数レンジの狭さがとても顕著で、200Hz以下の低域と12kHz以上の高域がほとんど出ていません。わざとドンシャリにチューニングしようとたためか、かえって重要な中音域(500〜1.6kHz)が落ち込んでいて、とても不思議なバランスの周波数特性になっています。

人の声やボーカルを聴くとちょっと鼻が詰まったような感じに聞こてしまいます。内蔵アンプでも音作りがされているらしいですが、、、、これを今後どうやって使っていこうか悩ましいところです。やはり改造するしかないかも。
posted by toons at 20:20| Comment(2) | サウンド
この記事へのコメント
初めまして。この記事、楽しく拝見いたしました。iPhoneで周波数特性が計れるのですね。さて、この周波数特性は、アンプ回路込みのものですか?スピーカユニットのみのものですか?教えていただければ幸いです。
Posted by 遠州雅庵 at 2018年12月08日 13:56
ご覧いただき、ありがとうございます。

この記事の周波数特性は、スピーカー内蔵のアンプ回路込みのトータル周波数特性です。ピンクノイズを再生して、”Audio Frequency Analyzer”アプリで計測しました。

そのうち、内蔵アンプを改造して周波数特性を改善したいと思っています。
Posted by toons at 2018年12月08日 15:47
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