2018年08月12日

獺祭・島耕作

saddai-shima.jpg

獺祭・島耕作、近所の居酒屋で見つけました!

8/10から販売開始された、お酒業界話題のお酒です。

獺祭の蔵元曰く、品質基準に達していないため、通常の獺祭ブランドではもう販売不可能なお酒だそうです。7月の西日本豪雨災害で、山口の旭酒造も大きな被害を受けて、通常出荷できないお酒がたくさんできてしまったことの対応策のようです。蔵元会長が経済系ニュースにたくさん露出して宣伝していました。

今回、島耕作ブランド、4合瓶で65万本の販売予定、一本1200円、内200円は被災地への義援金になるとのことです。純米大吟醸50%から3万円台のフラグシップ酒「その先へ」まで、いづれかが入っているそうです。

daddai-shima-2.jpg

今回、見つけて飲んでみましたが、とても雑味が多くて、たしかにこれは「獺祭」とは言えないようなテーストでした。酸が強くて、どうもフルーティさに欠けます。とはいえ、お酒の売れないシーズンの真夏に、夏酒と称して出している他社のお酒と比較すると、とても安くて美味しかったです。

この蔵は通年醸造で冷蔵設備が常時稼働しているのが前提の設備なので、温度管理できない状態での醸造などはありえません。まして今年の夏は猛暑なのですから、かなり難しいですよね。まあ、この値段でこのレベルの純米吟醸酒が入手できるなら、話のネタになるかもしれません。(すでに品切れのようで、プレミア価格をつけて販売している悪徳業者もいるようなのでご注意を!)

獺祭・旭酒造は、いまや大手の一角ですが、20年以上前、まだ本当に「山口の山奥の小さな酒蔵」だったときから、何度も蔵見学をしたりして見守っていましたので、今回の大きな被災からは早く立ち直ってほしいと願っています。

posted by toons at 23:55| Comment(0) | フードカルチャー
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。