2018年10月29日

サンスイ AU-5500 レストア(3)

au5500-service-manual-top2.jpg

サンスイ AU-5500(1975年製)の修理のため、サービスマニュアルと回路図を入手しました。

こんな古いアンプでも簡単に電子データで入手できるのはありがたいです。

AU-5500のスペックはこんな感じです。
・定格出力:32W+32W(8Ω、1kHz)
・全高調波歪率:0.15%(定格出力時)
・周波数特性:10 - 35000Hz(+0.5dB、-1dB)
・S/N比:85dB以上
・チャネルセパレーション:55dB以上(定格出力時、1kHz)
・ダンピングファクタ:30(8Ω)

au5500-spec.jpg

いまでは信じられないようなスペックですが、当時の中級アンプはこんなものだったんですね。このあとの時代からオーディオ業界はスペック競争になって、物理特性を競うようになりました。

翌年1976年にはサンスイ・アンプの大きな転機となるAU-707/607がリリースされましたので、この4桁型番のシリーズはたった一年でディスコンになったようですね。


また、AU-5500のブロック構成が、各基板と対応する形で記載されていました。

au5500-sm-blockdiagram.jpg

さらに、AU-5500の回路図も記載されていましたので、これで回路チェックと部品交換も容易になりました。

au5500-sm-schematic-1.jpg

au5500-sm-schematic-2.jpg


posted by toons at 18:10| Comment(0) | サウンド
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