
キーボードを新調しました!
以前のキーボードは「ThinkPad USB トラックポイントキーボード 55Y9003」

このキーボード、旧IBMのThinkipadのキーボードそのものでとても重宝していました。トラックポイント付きのため、マウス要らずで、ノートPC環境のコンパクトな使い勝手をデスクトップで実現できる優れものでした。
約6年間愛用していたんですが、残念ながら、一部のキーがかなり劣化して実用に耐えなくなりました。とても古い機種ですので、現行Lenovoでこれに代わる製品はないようです。
そこで、目先を変えてオーソドックスなキーボードを探してみました。
FILCO 「Majestouch NINJA Tenkeyless US ASCII (茶軸)」

以前の機種はメンブレンタイプでキータッチがいまいちでしたが、今回はキータッチがはっきりしたメカニカルタイプのキーボードです。
Cherry(独 Genui GmbH社)のMXスイッチ・キーを採用しています。
いっそ青軸にしようかと思ったのですが、キータッチ音が賑やかすぎるので、中庸な茶軸(ブラウン)にしてみました。タクタイル・タイプで、キーを押していくと途中で軽くなり、打鍵が検知されたことを確認できます。
#CHERRY MX ブラウン スイッチ
・操作タイプ:タクタイル
・作動力:45g
・作動点;2mm
・合計移動距離:4mm
・動作寿命:最大5000万回
ちょっと変わっているのはキートップに印字がなく、前面のみに施したキーで、ユーザー視点以外では無刻印にみえます。さらに、テンキーレスでコンパクト、見た目がすごく精悍です。海外ではNINJAという名称で販売されています。
まだ慣れないので、使い勝手は微妙ですが、キー・ストロークがすこし深くなってキータッチ音もしっかりあり、ずいぶん昔のキーボードを打っているみたいでとても楽しいです。
NINJAキーボード、これからしばらくお世話になりますね!