
2月中旬、滋賀県高島市の「萩乃露」の蔵元・福井弥平商店に蔵見学に行ってきました。
「萩乃露」は、1751年創業、約270年にわたり、近江高島の地で日本酒を造り続けています。

こちらの酒蔵には2017年5月に伺ったことがあるのですが、酒造りの最中に蔵見学ができたのはとても貴重な体験でした。
本年度最終の蒸米作業が数日前に終了したタイミングとのことで、この見学が許されたようです。

酒造設備はご紹介できないので、発酵中のもろみだけを!タンクの中で、お酒がゆっくり醸されてしました。

最後に、できたての新酒、熟成酒、さらには、みかん酒などのリキュール、たくさん利酒をさせていただきました。
いずれも萩乃露らしさが溢れていて、とても美味しかったです。すっかり、ほろ酔い気分で帰途につきました。
ご案内いただいた福井社長にはたいへんお世話になり、ありがとうございました。

なお、しぼりたて新酒・純米吟醸生酒の量り売りが、2月28日、29日の2日間限定でおこなわれるそうです。
.t