2020年09月12日

ニトリのコーヒー・ドリップカップを入手 - 超コスパで、手軽に本格ドリップ!

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ニトリのコーヒー・ドリップカップ(350ml)を入手!

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たまたまニトリで見つけて、ずっと気になっていました。ネット上でもすこし話題になっていたようです。

しかし、ブラックタイプ(フッ素加工)しか売っていなかったので、躊躇していました。個人的にフッ素加工した調理器具をまったく信用していないので、これは使えないなと。

ところが、ニトリ通販サイトでシルバータイプ(ステンレス)もあることがわかり、実店舗で取り寄せてもらいました。

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ハリオのコーヒードリップケトル (600ml:VKB-100HSV ヴォーノ)と比べると、とても軽くて、小さいサイズ、わずか350mlしか容量がありません!

しかも直接火にもかけられないとのことで、ドリップカップと呼んでいるみたいですね。別のポットでお湯を沸かして、このドリップカップに入れて温度調整してから、コーヒードリップするという使い方です。

同じような製品がコーヒー器具メーカーからも販売されていますが、ちょっと高価なので敷居が高い感じです。こちらは、さすがニトリさん、1000円台前半という格安で入手できます。

ニトリのドリップカップはパイプ型のかなり細い口なので、ハリオよりも細かく湯量をコントロールできます。

nitori-hario-drip.jpg

注ぎ口パイプのサイズを計測してみたところ、ニトリは外径5mm、ハリオは外径10mmでした。(一般メジャーで計った計測結果。パイプの肉厚はいずれも0.5mmくらい。)

また、ニトリとハリオで、ウォーター・フロー(水流速度)のベンチマークをやってみました。
200mlの水を、一気に素早く注いだ場合と、細い糸のようなフローでゆっくり注いだ場合(途切れないギリギリ)で、かかった時間を計測しました。その結果はつぎのとおりで、複数回計測して平均をとったものです。

       (ゆっくり)     (最速)  
ニトリ : 127 sec (1.5 ml/s) ; 21 sec (9.5 ml/s)
ハリオ :  85 sec (2.3 ml/s) ; 4 sec(50 ml/s)

この結果、ハリオに比べ、ニトリはとてもゆっくり注ぐことができることがわかります。ハンドドリップで重要なウォーター・フローをコントロールできる範囲がとても広いのはありがたいですね。

my_coffee_settings.jpeg

愛用しているコーヒードリッパーは、HARIO V60(VDC-01W、有田焼)!

一杯分のドリップコーヒーを淹れるのに最適です。以前はカリタの台形ドリッパーやサイホンでやっていましたが、すっかりV60の自由度の高さに魅せられて、こちらが主役になっています。

DripCup-2.jpeg

コーヒーの淹れ方は、スケールとタイマーを使って、コーヒー豆にあわせて抽出パラメータ(流量、時間、仕上がり量、温度)を決めて、V60でハンドドリップしています。簡単に言えば、決まった量で、決まった時間に、数回にわけて注ぐだけですが。

最近は、バリスタ世界一になった粕谷哲氏のコーヒー抽出手法「4:6 メソッド」も試しています。最初の抽出40%で味を決め、残り60%で濃度を決めるというもので、これは目から鱗でした!

どうも最初の抽出(40%程度)でコーヒー成分がほぼ出切ってしまうという知見に基づいているようです。この手法で自分好みの味が楽に再現できるようになりました。

ニトリのドリップカップにもすこし慣れてきて、とても使いやすいと感じています。より多彩なコーヒーライフが楽しめそうです。
.t

追記 (2020/9/14)
要望があったので、注ぎ口の比較写真を追加。
注ぎ口の大きさ(内寸)はハリオが 13 x 9mm、ニトリが 7 x 4mm。仕上げは日本製のハリオのほうがかなり上質ですね。
posted by toons at 16:15| Comment(0) | カルチャー
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