京都 GoToイート事務局から、こんなメールが19時すぎに届きました!
<メール抜粋>
現在、ファミリーマート店舗におきまして食事券の発券用紙不足のため、入金・発券ができない状況が発生しており、お客様にはご迷惑、ご不便をお掛けしておりますこと大変申し訳ございません。
つきましては、京都府内のファミリーマートにおいては発券用紙の十分な供給が可能となるまで、入金・発券手続きを一時中止させていただきます。
入金・発券の再開は11月中旬を目途の予定となっております。
発券期限は事前受付・第一期・第二期共に延長いたします。
<メールここまで>
あまりのことに唖然、ファミマ本部の見込みの甘さと準備不足にあきれます。何をやっているんでしょうか!個別店舗にはまったく責任はありません。12府県の発券業務を担っているそうなので、他県でも同様なトラブルが広がることでしょう。
京都GoToイートでは、まだ30万冊分しか販売開始していないのに、、、実際に消費者へ渡ったGoTo食事券はわずかでしょう。
11月中旬までお預けなんて、食欲の秋がほとんど終わってしまいます。このキャンペーンに期待していた飲食店もがっかりしていると思います。
半月分の経済支援効果を打ち消した責任をファミマはどう取るのでしょうか!?
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追記(2020/10/29)
GoTo事務局の監督責任も非常に大きいものがあります。
GoToトラベルを含め、一連のCOVID-19関連政策の行き当たりばったり感がひどい限りです。いずれも制度設計の不味さ、運用の失敗、制度の悪用など、ワーストケースを含めた事前想定をすれば、回避できるものばかり。無駄な経費と時間が積み上がって、政策効果を打ち消してしまいかねない。
なぜこんなにおバカになってしまったんでしょうか!?
2020年10月28日
GoToトラブル 発生! - 京都 GoToイート・キャンペーン
posted by toons at 20:14| Comment(2)
| 日記
先日、職場で(偶然)3人から
「私の京都GoToイート買いませんか?」
と連絡がありました。
理由を聞きと、京都GoToイートを購入したけど、緊急事態宣言中は利用不可、閉店や臨時休業、新規OPNE店でも利用不可。
使う場所がないから、手放したいと話していました。
GoToイートは、飲食店を支える経済支援が実行できていないのは残念です。
私は、京都GoToイートを使う予定がないとお断りしたけど、欲しい人を紹介しました。
結局、Gotoイートは大失敗!現政権の肝煎り経済政策だったはずが、かえってコロナ蔓延に繋がって飲食業界をさらに痛めつける事態になってしまったわけですから。
消費者が全く使えもしない不良債権のような金券を持ち続けているという構図はいまの迷走状態を象徴していますね。ワクチン接種もすごく遅れていますが、ちゃんと先読みしてバックアップ策も考えてやってほしいものです。