2022年07月19日

メタルペンシル「metacil」

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今話題のメタルペンシル「metacil(メタシル)」Navy を入手、さっそく試してみました。

フルメタルの削らなくていい鉛筆、かつて象が踏んでも壊れない筆箱で一世風靡したサンスター文具の商品です。

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6月末に販売開始され、あっという間に品薄に!たまたま、某大手家電ネットショップで見かけて入手しましたが、発注翌日には完売になっていました。

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「metacil」の芯先は特殊合金にカーボンを混ぜ込んだもので、鉛筆のように毎回削る必要がなく、約16kmの距離分を筆記可能とのこと。

ボディもアルミ素材で木の鉛筆では味わえない重量感(実測13g)があり、筆記時のホールドバランスはとてもいいです。

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先端のメタル鉛筆部分が本体ねじ込み式になっています。パッケージを開けたとき、多少ねじ込みが緩んでいたのでわかりました。将来、このパーツが交換用部品として販売されるようになるかもしれませんね。

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* maruman 188 Mnemosyne (N188A 8mm squreed 70 sheets)

試し書きをしてみましたが、紙質をたしかに選びますね。鉛筆2H相当ということですが、筆圧も高めないとしっかりした濃さの文字を書くのは難しいようです。賛否両論があるのはよくわかりました。

でも、筆記用具好きとしてはとても琴線に触れる製品です。もっと濃いFやB相当のペン先が今後開発されるのを期待します。

たしかに、利用シーンは限られるかもしれませんが、これに適した紙質の用紙を探して「metacil」を楽しみたいと思います。
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posted by toons at 23:54| Comment(0) | カルチャー
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