高さ462mmのスピーカースタンドになります。本体キャビをのせると前高662mm(ユニット中央までは562mm)です。
上面に穴が空いてます、裏側下部にも開口部が見えますね。
それでは、ユニットの付いた本体を載せてみましょう。ピッタリはまります。
実はこのスピーカースタンド、ホーン構造になっているんですよ。
ホーン構造といっても音道の長さはそれ程ありません。
下部キャビだけで約1400mmの長さです。なので、CWホーンと共鳴管や音響迷路の中間的な感じでしょうか。
上部キャビとの組み合わせではつぎの写真のような構造となり、上部キャビダクトと合わせて音道はトータル1450mm長になります。
共鳴ダクトとして考えると [音速÷音道の長さ] で
340m/s÷1.45m = 234.5Hz
の波長になるでしょうか。
参考までに板取写真を。
これも側板に対して音道順に張り合わせていくだけなので、製作時間は3時間程度で終了。内部を仕切る板の間隔を合わせるのが注意点ですね。
次回はこのSPシステムの驚きの機能を計測結果と合わせて、ご紹介したいと思います。
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