2020年01月20日

MUJI ダイヤル式キッチンタイマー ”TD-393” マグネットシートの貼り替え

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無印良品 MUJI ダイヤル式キッチンタイマー "TD-393"

約4ヶ月使ってきて、マグネットシートが簡単に剥がれるという不具合の頻度が増えてきました。

関連記事 : 新しいキッチンツール - MUJI ダイヤル式キッチンタイマー ”TD-393”

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二個あるマグネットシートの片側はなんとか大丈夫なのですが、そろそろ落下の危険性もありそうです。

そこで、マグネットシートを貼り替えることにしました。

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マグネットシートはかなり分厚くて磁力がありそうです。一方、接着していた両面テープは透明のごく薄いもので、これではマグネットの磁力に対してすぐに負けてしまいます。このあたりの強度検証がどうもいいかげんなようですね。もっと強力な接着力のある両面テープが必要でしょう。(今後の修理を考えないのであれば、強直な接着剤で貼り付けてしまったほうがいいかもしれませんね。)

作業自体は単純で、両面テープを強力なものに替えるだけです。ただ、一応改造にあたるので製品保証(1年)は効かなくなると思います。

落下などの破損は製品保証の対象外のようですので、物理的に壊してしまうよりマシということで!

超強力な不織布両面テープ(ブチルゴム系)をつかって貼り替えました。

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ついでに、 ”TD-393”の中がどうなっているか解体してみました。

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中身はちょっと面白い構造です。ダイヤルの回転をロータリーエンコーダでカウントしているようですね。おそらく中華製だと思われますが、きれいな基板です。手作業の半田付け部分はイマイチですが、、、

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”TD-393”のアラーム音が大きいのは、圧電スピーカの能率が高いためと、回転ダイアル部分の隙間がたくさんあり、そこからの音漏れもかなり大きいようです。裏側のスピーカ穴を塞いだだけではアラーム音量は小さくするのはどうも限定的ですね。

圧電スピーカをすこし能率の低いものに交換するか、直列に抵抗を入れるかでもしないと、アラーム音量は小さくなりそうもありません。

とりあえず、落下の危険性も低くなって、キッチンタイマーとして安心して使えそうです。

なお、家庭用キッチンツールとはいえ、OEMメーカーは強度計算くらいはちゃんとやってほしいものです。後継製品ではアラーム音の音量レベル調整の機能もぜひ欲しいですね。
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2020年01月10日

黒豆大福 - 仙太郎の月一餅(一月)

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黒豆大福、京都大丸の仙太郎(直中房)の月一餅。

新年一月は「黒豆」を題材にした菓子です。

江州産羽二重餅に丹波産黒豆が裏打ちされて、こしあんが中に入っています。

塩味のある黒豆がこしあんの甘さを引き立ていて、とても美味しかったです。
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2020年01月05日

春鹿 しぼりばな

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春鹿 純米吟醸 生酒 しぼりばな - 今西清兵衛商店(奈良市)

昨年、酒蔵見学してからよく呑んでいる「春鹿」!

これはしぼりたて生酒、旨味と酸のバランスがよくて、さらりとした喉ごしの爽やかなお酒でした。
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2019年12月30日

ふたつの「バスチー」

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今年最大のヒット・スィーツ 「バスチー」

ローソンが今年3月から発売したバスク風チーズケーキで、発売されてすぐに試してすっかり虜になりました。

外のカラメルが香ばしく、中はしっとりなめらかな、独特の食感が病みつきになります。

11月末までに、販売累計3,200万個を売り上げたそうです。いやはや、1つのスィーツ商品だけ約64億円もの売上げとは凄いですね!

今月25日に「バスチー」がリニューアルしたので、限定販売(2019年12月22日〜2020年1月13日)の「スノーバクチー」と一緒にゲットして、食べ比べてみました。

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「バクチー」は、見た目は以前と同じですが、チーズの量がかなり増えたみたいです。しっとり濃厚で、とても美味しくて満足感があります。カラメルはかなりウエットな感じです。

「スノーバクチー」は、チーズクリームが雪のようにたっぷり盛られていて、「バクチー」より一回り大きい7cmサイズで食べ応えがあります。
酸味の少ないチーズクリームとの相性も抜群です。その下にはローストアーモンドがアクセントで入っています。チーズケーキは以前のバクチーの味かもしれません。新しい「バクチー」よりあっさりした感じがしましたが、チーズクリームとの相性を考えてのことでしょう。

年末の大掃除の合間、ふたつの「バクチー」で一息ついて、すっかり元気が回復しました!でも、ちょっとカロリーオーバーかも!?
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2019年12月24日

聖夜 2019 - 京都・老松

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「聖夜」- 有職菓子御調進所・老松

クリスマス限定の上生菓子、毎年たのしみにしています!

クリスマスツリーのようなかわいい見た目で、生地はつくね芋、中はこし餡、甘さは控えめでとても上品な味です。

スパークリングワインと合わせていただきましたが、相性もバッチリでした。
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2019年12月20日

ひんぎゃの塩 - お気に入りの塩との味くらべ

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「ひんぎゃの塩」- 東京都の青ヶ島で作られている海塩です。

数年前から試してみたいなと思っていたのですが、オーダーするタイミングを逸していました。たまたま見かけたネットショップで定価販売されていたので購入してみました。

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最近、ネットショップで探してみると売り切れ続出、一部ではプレミア価格がついて高騰しています。

どうもテレビで生産者が取り上げられ、一気に人気が出てしまったようです。もともと生産量がかなり少ないので、すぐに影響がでてしまっています。

テレビの影響力って、いまだ健在なんですね!フェイクやステマも多いのであまり信頼できないと思うのですが、、、

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このお塩の生産地、青ヶ島は伊豆諸島最南端の火山島で、「ひんぎゃ」といわれる地熱による蒸気噴出口がいたるところにあるそうです。この水蒸気の熱をつかって、黒潮の海水を精製してつくられるお塩が「ひんぎゃの塩」です。

とりあえず味をみてみましたが、たしかに美味しいお塩ですね。数粒ずつ味わうと、様々なミネラルの旨味があり、塩味はすこし鋭い感じですが、個人的にかなり美味しい塩だと思いました。

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そこで、手持ちの海塩とのコンペティション(味比べ)をやってみました。

左から、東京「ひんぎゃの塩」、秋田「男鹿半島の塩」、石川「奥能登揚げ浜塩」、フランス「カマルグ フルール・ド・セル」です。
コンペとなる塩は、いづれも自然海水から精製されたもので、とくにお気に入りの海塩たちです。

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ランダムに何度も、それぞれのお塩を数粒ずつ味わってみましたが、いづれも甲乙つけがたいですね。

海水を汲み上げて結晶化させたことは変わりないのですが、海水の地域や製塩方法の違いが微妙に味に出ているようです。

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ひんぎゃの塩:
火山の地熱「ひんぎゃ」の水蒸気で海水を温めて結晶化した塩です。なお、この水蒸気は硫黄分が含まれないそうです。
キリッとした塩感、ほんのりした旨味が後から感じられます。

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男鹿半島の塩:
男鹿沖のミネラル豊富な海水を平釜でじっくり煮詰める「蒸散方式」で沸騰させずに長い時間をかけてつくられた塩です。
すこしだけエッジがたったような塩感、まろやかな旨味がゆっくり追いかけてくる感じです。

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奥能登揚げ浜塩:
能登半島の珠洲の海水を400年以上の歴史を持つ「揚げ浜方式」でじっくり時間をかけてつくられた塩です。
「男鹿半島の塩」とよく似通った傾向、塩感はしっかり、まろやかな旨味がすぐに追いかけてくる感じです。

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カマルグ フルール・ド・セル:
フランスのプロバンス地方、カマルグ西部にある塩田「エッグ・モルト」で天日干しで最初に結晶化した塩を手作業で採取した塩です。ちなみに、フランスといえば「ゲランド」の塩が有名、塩感が強くシャープな味わいですが、対して「カマルグ」は上品でまろやかな旨味があります。
最初の「ひんぎゃの塩」より少し角の丸い塩感、マイルドな旨味とうまくバランスしています。

個人的には、「奥能登揚げ浜塩」と「カマルグ」がとても美味しいと思いました。普段よくつかっているせいもあるでしょうが、、、
かなり微妙な差なので、4つの海塩ともすべて美味しいと言ってしまっても問題ないでしょう。

やはり、塩単体で美味しい不味いという判断は難しいようです、なにかの食材にあう塩という観点で比較するのが正しいのでしょうね。そのうち、特定の食材での塩対決もやってみたいと思います。
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2019年12月04日

新しいペッパーミル - Cole & Mason(コール&メイソン)Derwent

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Cole & Mason(コール&メイソン)/ Derwent(ダーウェント)ペッパーミル

長年愛用しているプジョーのペッパーミルがかなり老朽化してきたので、新しいものを調達しました!

当初は、定番のプジョー、日本のイケダが有力候補だったのですが、、、

どうもオーソドックスな石臼構造の粉砕系ミルでは面白みがないので、まったく異なるメカニズムのもの!

ということで、英国「コール&メイソン」のグルメプレシジョン・シリーズのペッパーミルを選びました。

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このペッパーミルは、臼歯で胡椒をすりつぶすのではなく、鋭利なカーボンスチール刃で切り刻みます。

そのため、挽き心地が驚くほど軽くて、細かい胡椒をたくさん挽き出すことができます。

最初に試し挽きをした時、プジョーに比べてとても楽なので、つい挽きすぎてしまったほどです。ちなみに、このメカニズムは永久保証とのこと。

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現在保有しているプジョーよりかなり大きくて高さは19cm、太さは一番細い部分でも4cmあるので、ホールドがとても安定しています。

上部のステンレス部分が回転させるノブで、上に引っ張ると外れて、胡椒を補充することができます。

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胡椒挽きの粗さ調節が6段階で可能!
超粗挽きからパウダー状まで好みのサイズに仕上げることができます。Cole&Masonのロゴのあるシルバー部分がサイズ調整リングです。

プジョーのペッパーミルでも粗さ調整機能”U'SELECT”を搭載した製品があり、それと比較してすこし悩んだんですが、、、 
逆に、臼歯の隙間を調整する機構部分が新たな故障の原因となりそうでしたので断念しました。ネット口コミではサイズ調整リング部分が破損しやすいようです。

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コール&メイソンのペッパーミルにお試しで入っていたベトナム産胡椒をそれぞれの粗さ設定で挽いてみました。
左上から右に向かって粗さが増す設定で、右下が一番粗い設定での胡椒挽きです。

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ちゃんと粗さ調整のサイズ設定による変化が出ていますね。
一番細かい胡椒はプジョーでも可能ですが、臼歯をしっかり締め付けないとちゃんと出ませんし、とても強い回す力も必要です。

つぎに、一番細かい胡椒挽きをコール&メイソンとプジョー2機種(12cm、16cm)で試してみました。

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いづれのペッパーミルとも、遜色ない細かさになっていてバラツキもほとんどありません。

しかし、プジョーは調整ネジを目一杯締めて、ノブを回すのがかなり大変なレベルの粗さ設定です。
一方、コール&メイソンは一番細かい設定(1)でもとても軽快に挽けるので、明らかに優位だと思いました。
もし、コール&メイソンと同じ力の加減で挽ける設定ならば、プジョーはかなりの粗挽きになってしまうでしょう。

さらに、一番粗い胡椒挽きを試してみました。

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プジョーのほうは調整ネジを完全に緩めた状態(ノブと本体の隙間が2mm程度でギリギリ挽ける限界)で臼歯の隙間をしっかり開けながら挽き、コール&メイソンは一番粗い設定(6)で普通に挽きました。

コール&メイソンは超粗く挽けていますが、プジョーはある程度までしか粗く挽けず、大きさのバラツキも多いです。プジョーは臼歯の間隔をどう開けるかで決まるので調整ネジとノブの操作にコツが必要で、超粗挽きはあまり得意ではないようですね。(プジョー”U'SELECT”機能搭載の製品ではこれらは改善されている可能性があります。)

しばらくプジョーと併用してとくに問題なければ、コール&メイソンに移行していきたいと思います。
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2019年11月24日

1124の日!

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1124の日!?

もともと「24の日」からきていて、24(ふし=節)、つまり、鰹節!
さらに、11月24日は「良い節の日」ということらしいです。

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ひさびさに、京都鰹節の営業所での小売即売会にいってきました!毎月24日におこなわれていますが、今月は「1124の日」で特別セールのようです。

明治十年創業の老舗で、料理屋さんなどプロへの販売がメインのようですが、営業所では小売もやっています。

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たっぷりの鰹節と昆布で抽出した「合わせだし」を試飲させていただきました!さすがプロの味わい、旨味たっぷりでとても美味しかったです。

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その味に惹かれて、和食料理人が使っている削りぶしを購入しました。

上花かつお200g、上削(いわしのふし&さばのふし・厚削り)500g、そのまま食べるかつおスライス!

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さらに、くじ抽選で「レンジで美味しいおだし」という、だし取り器をいただきました。ほとんどおまけしてもらった感じで、すっかり恐縮しました!
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2019年11月22日

PEUGEOT プジョー・ペッパーミル

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PEUGEOT(プジョー)のペッパーミル!

もうかれこれ20年以上使っているペッパーミルです。フランスの自動車メーカー・プジョーが祖業として、分社化して製造しています。

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プジョーのペッパーミルといえば、世界中のレストランで定番です。右側のような形のモデルはもうディスコンのようです。

最近どうも胡椒挽きが安定しなくて、調整ネジも緩みがちなので、分解清掃をしてみました。カリタのコーヒーミルの分解清掃で味をしめたので!

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ショートタイプ12cmのペッパーミル。
以前はホワイトペッパー用に使っていましたが、現在はコリアンダーで使っています。使用頻度は比較的少ないかな!?

二本の木ネジを緩めるだけで分解できます。
外してみるととてもシンプルな構造!シャフトがすこし錆びていますが、グラインダーのミル歯はまだ残っている感じです。

プジョーのグラインダー・メカニズムは二重構造のらせん形の歯からなっています。胡椒の粒が外歯に食い込まれ、下部に導かれて固定されて、内歯で細かく粉砕されます。

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無水エタノールで清掃して、すっかり綺麗になりました。

つづいて、16cmのペッパーミル 。
主に、ブラックペッパーを砕いていたので、使用頻度はかなり高いです。

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さすがに、シャフトも錆びて、ミル歯がかなり減ってきています。
胡椒を砕いている途中で、調整ネジがすぐに緩くなってしまうのはこのせいかもしれません。

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とりあえず、無水エタノールで清掃して、元に戻しました。

プジョーのペッパーミルは木製でグラインダー・メカを木ネジで固定していますので、頻繁に分解をすると、本体側のねじ穴がすぐに痛んでしまいそうです。どうも分解清掃には限界がありますね。

16cmペッパーミルはもう寿命のような感じですので、新しいものを調達する必要がありそうです。

いまどきのペッパーミルはどこまで進化しているか調べて、使い勝手の良さそうなものをチョイスしたいと思います。
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2019年11月18日

京都有次の和包丁

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新しいキッチンツール - 京都有次の和包丁・特製 柳刃

馴染みの京料理屋さんのご主人から愛用のものを頂戴しました!

有次は京都錦市場の中にある老舗包丁店。東の正本、西の有次とも言われています。

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刃渡り、17cm!

もともと9寸(27cm)だった柳刃包丁が10cmも短くなって、ペティナイフのようです。

毎日砥いで使っていると、約3年でこの長さになってしまうそうです。
ある程度短くなってくると、新しい包丁をおろして平行して使って馴染ませながら、このサイズくらいで引退させるとのこと。

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この包丁は特製といわれるグレードのもの、刃物鋼と軟鉄の2種類を鍛接した合わせ包丁です。刃物鋼は「白二鋼(白紙二号鋼)」なので、切れ味も良くて、手入れがしやすいです。

我が家のキッチンでも、お造りも含め、様々な調理で活躍しはじめています。
ちょっと短くて辛い時もありますが、そこは抜群の切れ味で誤魔化しています。

プロのように毎回使用後に必ず砥ぐわけではないのですが、すこしずつこの包丁の砥ぎ方がわかってきました。よくお手入れして、永く愛用したいと思います。
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