2019年12月29日

NEC Aterm MR04LNモバイルルータを入手、auキャリアで接続できました!

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NEC Aterm MR04LN モバイルルータを入手しました! 

以前から使っていたE-mobile(現・Y-Mobile)のPocket WiFi LTEモバイルルータ 「GL02P」のバッテリがついに昇天、WiFi接続したとたんに再起動を繰り返すようになりました。交換バッテリはすでに販売終了、ヤフオクなどでもまったく見つかりません。

この端末、隠れSIMフリーでドコモキャリアにローコストで接続でき、コンパクトさが取り柄でしたが、さすがに7年もの歳月ですっかり老朽化してしまいました。

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仕事上なにかと必要なので、いまどきのSIMフリー・モバイルルータを検討してみましたが、新品は結構高いので、中古品をヤフオクで入手しました。

最新機種「MR05LN」は実売2万円以上と安売りスマホ並みのお値段ですが、「MR04LN」は一世代前の製品なので格安で多数出品されています。仕様も最新機種とほぼ一緒で、見かけ上もほとんど変わりません。LCDパネルで操作でき、
SIMスロットが2個あってSIMを切り替えて使えるのも便利そうです。

ただし、「MR04LN」はMicro SIMということで、「GL02P」の標準サイズSIMが入りません。いっそSIMカード自体を切って小さくしようかと思ったのですが、、、ドコモ系SIMはレンタル品ということで、破損させるとペナルティ費用がかかるようです。

現在つかっているBiglobeモバイルでSIMサイズを変更するか、新たに別のMVNO業者と契約して新しいSIMを調達するかで悩みました。いづれもSIM発行料や新規契約手数料とかを別途取られるようで、けっこう面倒なことがわかりました。

Biglobeは、auにすこし前に買収されて、いろいろなキャンペーンをやっていることは知っていたのですが、、、

データSIMに関して素晴らしいキャンペーンをやっているのを発見!

Biglobeモバイル:au回線(タイプA)への切り替え特典のご案内

現在契約中のBiglobeモバイルのデータSIMをタイプD(ドコモ)からタイプA(au)に切り替えると、SIMタイプ変更料3394円が無料、さらにGポイント3000円分がもらえるとのこと!
2019/11/1から2020/1/7までの期間限定のようです。

デメリットはタイプD(ドコモ)がSMSなし契約が選べるのに対して、タイプA(au)はSMS付き契約しかないことで、月額料金が120円アップします。
このあたりが、Gポイント3000円分還元の根拠なのかもしれませんね。

ただし、「MR04LN」の固有問題として推奨キャリアがドコモ系のみ、auは推奨外とのこと。Biglobeモバイルの接続確認でも推奨機種になっていません。
BiglobeはもともとNECの傘下でドコモ系ですから、auで繋がるのかどうかちょっと心配です。

そこで、「MR04LN」のスペックをみてみると、LTEのバンド1(2.1GHz)、11(1.5GHz)、18(800MHz)がauに対応します。
同じLTE対応バンドが搭載されている最新機種「MR05LN」はauキャリア対応とのことなので、仕様上は「MR04LN」でも接続可能なはずです。

NEC Aterm MR04LN 製品情報

・MR04LNの対応バンド
 LTE:1、3、8、11、17、18、19、21

・キャリアのLTE対応バンド
 au:1(2.1GHz)、 11(1.5GHz)、18(800MHz)、28(700MHz)、
   41 (2.5GHz)
 ドコモ:1(2.1GHz)、3(1.8GHz)、19(800MHz)、21(1.5GHz)、
   28 (700MHz)

・GL02Pの対応バンド
 LTE: 3 (1.7GHz)
 3G:1.7GHz、2.1GHz

ネット検索して、「MR04LN」をauキャリアに接続している先人を複数みつけることができました。さらに、NECのサポートサイトを注意深く探してみると、最新ファームウェアVer1.4.0ではauキャリア接続を確認との記載がありました。

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ということで、BiglobeモバイルのデータSIMをタイプA(au)に早速切り替えることしました。Web申し込み後、3日で新しいSIMが届きました!

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ファームウェアがVer1.2.1でしたので、PCと無線LAN接続して、Ver1.4.0にバージョンアップしました。念のため、BiglobeモバイルのタイプAのAPN情報も追加しておきました。タイプDのAPN情報とまったく同じですが、、、

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新しいデータSIM挿入して、電源起動!
電波をどうも掴めないのかアンテナがたちません。室内の電波状況かもと外に持ち出してしばらくしていると、アンテナ表示され、auに無事接続できました。

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まだ一日目なので、バッテリーの持ち具合はなんともいえませんが、かなり転送スピードも出ています。

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「MR04LN」を「iPad mini2」にWiFi-2.4GHz接続して、SpeedCheckというアプリで、通信速度をテストしてみました。お昼時のすこし混んでいる時間帯ですが、ダウンリンクで20Mbps以上のスピードが出ていました。

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「GL02P」のデータSIMがまだアクティブなので、試しにスピードテストを!
ダウンリンク5Mbps程度、あまり速度でませんね。アップリンクはなぜか10Mbps以上でています。

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おまけで、フレッツ光・隼でのスピードテスト!
さすがに100Mbps以上と一桁違いました。以前、PCの有線LANで計測したときには800Mbpsまで出たことがあるのですが、今回は休日の昼時せいなのか、この程度でした。あるいは、WiFiの速度制約のせいかもしれませんね。

なんとかモバイルネット接続が安泰になりましたので、この正月休みの間にどこに行っても快適に過ごせそうです。
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2019年12月28日

ニューリリース -「Vocal On Stave」ボーカル音程チェック / 無料アプリ!

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ボーカル音程チェックアプリ「Vocal On Stave」 をニューリリース!

「Vocal On Stave」は、あなたの歌声を改善するためのサポートツールです。

iPhoneの内蔵マイクに向かって歌うだけで、ボーカルの基本ピッチが五線譜上にリアルタイムで表示されます。

あなた自身のボーカルピッチ(音程)を確認して、歌唱力の向上にお役立てください。

主な機能:
・ボーカルのセルフ・トレーニングをサポート!
・ボーカル分析とピッチ(音程)をリアルタイム推定
・スコア上でのボーカル・ピッチ、音名を表示
・表示音域:4オクターブ(A2 - C6)
・感度レベル(Sensitivity Level):0(低)- 10(高)
・ピッチ解析表示の時間スクロールが可能
・最大60秒で自動停止

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本アプリの詳しい情報は、App StoreTMに掲載されていますので、下記のリンクからご覧いただけます。

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2019年12月27日

冬季休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら下記日程を冬季休業とさせていただきます。

冬季休業期間:2019年12月28日(土)〜 2020年1月5日(日)

休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。

皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

2020年も、変らぬご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

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TOON, LLC.
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2019年12月24日

聖夜 2019 - 京都・老松

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「聖夜」- 有職菓子御調進所・老松

クリスマス限定の上生菓子、毎年たのしみにしています!

クリスマスツリーのようなかわいい見た目で、生地はつくね芋、中はこし餡、甘さは控えめでとても上品な味です。

スパークリングワインと合わせていただきましたが、相性もバッチリでした。
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2019年12月20日

ひんぎゃの塩 - お気に入りの塩との味くらべ

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「ひんぎゃの塩」- 東京都の青ヶ島で作られている海塩です。

数年前から試してみたいなと思っていたのですが、オーダーするタイミングを逸していました。たまたま見かけたネットショップで定価販売されていたので購入してみました。

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最近、ネットショップで探してみると売り切れ続出、一部ではプレミア価格がついて高騰しています。

どうもテレビで生産者が取り上げられ、一気に人気が出てしまったようです。もともと生産量がかなり少ないので、すぐに影響がでてしまっています。

テレビの影響力って、いまだ健在なんですね!フェイクやステマも多いのであまり信頼できないと思うのですが、、、

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このお塩の生産地、青ヶ島は伊豆諸島最南端の火山島で、「ひんぎゃ」といわれる地熱による蒸気噴出口がいたるところにあるそうです。この水蒸気の熱をつかって、黒潮の海水を精製してつくられるお塩が「ひんぎゃの塩」です。

とりあえず味をみてみましたが、たしかに美味しいお塩ですね。数粒ずつ味わうと、様々なミネラルの旨味があり、塩味はすこし鋭い感じですが、個人的にかなり美味しい塩だと思いました。

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そこで、手持ちの海塩とのコンペティション(味比べ)をやってみました。

左から、東京「ひんぎゃの塩」、秋田「男鹿半島の塩」、石川「奥能登揚げ浜塩」、フランス「カマルグ フルール・ド・セル」です。
コンペとなる塩は、いづれも自然海水から精製されたもので、とくにお気に入りの海塩たちです。

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ランダムに何度も、それぞれのお塩を数粒ずつ味わってみましたが、いづれも甲乙つけがたいですね。

海水を汲み上げて結晶化させたことは変わりないのですが、海水の地域や製塩方法の違いが微妙に味に出ているようです。

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ひんぎゃの塩:
火山の地熱「ひんぎゃ」の水蒸気で海水を温めて結晶化した塩です。なお、この水蒸気は硫黄分が含まれないそうです。
キリッとした塩感、ほんのりした旨味が後から感じられます。

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男鹿半島の塩:
男鹿沖のミネラル豊富な海水を平釜でじっくり煮詰める「蒸散方式」で沸騰させずに長い時間をかけてつくられた塩です。
すこしだけエッジがたったような塩感、まろやかな旨味がゆっくり追いかけてくる感じです。

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奥能登揚げ浜塩:
能登半島の珠洲の海水を400年以上の歴史を持つ「揚げ浜方式」でじっくり時間をかけてつくられた塩です。
「男鹿半島の塩」とよく似通った傾向、塩感はしっかり、まろやかな旨味がすぐに追いかけてくる感じです。

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カマルグ フルール・ド・セル:
フランスのプロバンス地方、カマルグ西部にある塩田「エッグ・モルト」で天日干しで最初に結晶化した塩を手作業で採取した塩です。ちなみに、フランスといえば「ゲランド」の塩が有名、塩感が強くシャープな味わいですが、対して「カマルグ」は上品でまろやかな旨味があります。
最初の「ひんぎゃの塩」より少し角の丸い塩感、マイルドな旨味とうまくバランスしています。

個人的には、「奥能登揚げ浜塩」と「カマルグ」がとても美味しいと思いました。普段よくつかっているせいもあるでしょうが、、、
かなり微妙な差なので、4つの海塩ともすべて美味しいと言ってしまっても問題ないでしょう。

やはり、塩単体で美味しい不味いという判断は難しいようです、なにかの食材にあう塩という観点で比較するのが正しいのでしょうね。そのうち、特定の食材での塩対決もやってみたいと思います。
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2019年12月15日

マルシェ・ド・ノエル 2019

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「マルシェ・ド・ノエル 2019」にいってきました。

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京都大学の横にある”アンスティチュ・フランセ関西・京都”で月一回催されているル・マルシェ。今月はクリスマスなので週末二日間おこなわれます。毎年とても楽しみにしています。

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ノエルのデコレーションが飾られ、ギジェルモ・リソット(Guillermo Rizzotto)さんによる素敵なギター演奏のライブをやっていました。アルゼンチンの伝統音楽フォルクローレのようでしたが、とても繊細な響きで心地よかったです。

今年もイルミネーションはアート集団「ミラーボーラーズ」が手がけています。ミラーボールを使っての光の空間演出はとても幻想的でした。

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京都市内は時々しぐれが降る寒い1日でしたが、たくさんの屋台がでていて、とても賑わっていました。

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フランスのオレンジワインとホットワインをいただいて、すっかり暖まりました。

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名張でワインを夫婦二人でつくっているという「國津果實酒醸造所」の新酒もフレッシュで美味しかったです。

最後に、「Wild Salmon Sasaki」で天然紅鮭をいろいろ試食させてもらって、スモークサーモンをお土産に購入して帰りました。
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2019年12月10日

ローム イルミネーション 2019

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「ローム イルミネーション 2019」に行ってきました!

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半導体メーカーのロームが、京都本社周辺で自社LEDをつかったイルミネーション・イベントを年末にやっています。

クリスマスのころには大混雑するので、ちょっと早めに行ってきました。

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まだ寒さもマシでしたので、のんびりイルミネーションを観賞できました。

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2019年12月08日

Nakamichi SR-40 - STASIS ステレオレシーバー

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ナカミチ SR-40 STASIS ステレオレシーバー

1987年にリリースされたチューナー付きアンプです。オーディオマニアの友人から修理できるなら使ってほしいといただきました。

「SR-40」は、STASIS方式のパワーアンプ回路を搭載しています。
STASISは、ネルソン・パス氏が米Threshold(スレッショルド)社で技術開発した終段無帰還タイプのアンプです。増幅素子が常に最もリニアな状態で働くよう定常(STASIS)状態をキープするSTASIS回路(純A級動作)と、スピーカーへの電流供給のみを行うカレントミラーブートストラップ部で構成されているそうです。

ナカミチが1985年に特許ライセンスを受けて、翌年にパワーアンプ「PA-70/50」シリーズでまず製品化されました。当時、スレッショルド社は超高額なハイエンド製品だけをリリースしており、ミドルレンジ以下の製品群での展開をナカミチに許諾したそうです。

当時のナカミチにはプリメインアンプ製品は存在せず、STASISを搭載したステレオレシーバー製品が「SR-40(海外ではSR-4)」で、販売価格148,000円とかなりの高級機でした。下位機種に「SR-30/20」という製品もあったようです。

この「SR-40」までは国内製造でしたが、それ以降の機種は海外製造になったようで、製品品質がかなり低下したらしいです。後継機種は「TA-40/30/20」と改称されて、1990年頃までリリースされていました。

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当時、北米ではステレオレシーバーの人気がかなりあり、その市場規模も大きかったようです。「SR-40」のカタログには、「The Audiophile Receiver」、「Remote Control STASIS Receiver」などの記載があり、ハイエンド向けステレオレシーバーとしてアピールしていたようです。

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「SR-40」の外見は32年前のオーディオ製品には見えないくらい状態はいいです。元のオーナー曰く、音は出ていたが、時折ノイズも混じることがあったとのこと。
しかし、電源をいきなり入れるのは憚れるので、いったん筐体内部を開けて確認しました。

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下の基板がメインのアンプ基板で、中央にかなり大きな放熱板が載っています。
それなりに埃が積もっていましたが、電子部品が焦げていたり、焼損寸前になっているようなものは見受けられません。
終段は往年の名石、サンケン2SA1491/2SC3855が2パラ構成で載っていました。

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ほとんどディスクリート部品で構成されているので、修理はわりと容易な感じです。
しかし、銅箔スチロールコンデンサがこんなに大量に搭載されているアンプを初めてみました。スチロールコンデンサは音がいいので有名な部品なのですが、非常に熱に弱い(耐熱温度はおよそ85℃)ので、もしダメージがある部品が見つかるとたいへんなことになります。すでに部品としてはディスコンですので、デッドストックがどこかにあるかどうか、、、

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フロントパネル側にAM/FMチューナー部の基板もあるため、かなり複雑で高密度な実装です。音質向上のため、チューナー回路を外してしまうのもありかもしれません。

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電源部は大型のトロイダルトランスがあり、二本の大型電解コンデンサもすこしだけ膨らんでいますが、まだ無事な状態でした。

電源を入れてしばらく放置してみていましたが、とくに発熱したり、異常振動をしたり、まして煙を上げることもありませんでした。大きな放熱板のせいかトランジスタの温度上昇もマイルドな感じです。

気を良くして、CD入力で音楽信号をいれて、ボリュームをあげてみるとちゃんとスピーカから音が出ました。メインボリュームにはとくにガリもなく、スムーズに音量をコントロールできますが、モーターコントロールがついているためか、ボリュームノブはかなり重い質感です。

また、AM/FMチューナーのディスプレイ表示の輝度が低くなってしまって、とても見づらいことがわかりました。FMアンテナをつけると、シグナルメータも表示され、FM受信した音がちゃんと再生できました。保有している他のFM専用チューナーよりも受信感度がいいのに驚きました。

しばらく使っていると、ときどき左チャネルがでない症状がありましたが、トーンコントロールのボリュームの接触不良らしいことがわかりました。

主に、信号経路の接触不良が原因と思われますので、完全オーバーホールまでしなくても大丈夫そうです。とりあえず、怪しい箇所の接点を清掃をして使ってみています。

STASIS搭載アンプは初めて聴くのですが、ステレオレシーバーというより、高級アンプといったほうがいいくらい、素敵なサウンドを出してくれています。
とくにパワフルさはありませんが、ちょっとびっくりな美音です!

日本では人気が出なかったのは、レシーバーという製品形態が原因だったんでしょう。

ネット上での海外ユーザーの口コミでは、「SR-40(SR-4)」はSTASIS回路を搭載したパワーアンプ「PA-50(PA-5)」よりも音がいいという感想もあります。

1990年代にスレッショルドと契約面で決裂し、STASIS回路をもつ製品を販売できなくなったそうです。
本格的なセパレートアンプからは撤退したのは、STASIS搭載アンプ以上の音質が実現できなかったのかもしれません。
その後、ナカミチは自社開発のHTA(ハーモニック・タイム・アライメント)回路を搭載したレシーバーやプリメインアンプ製品をリリースするようになりましたが、どうも商業的には成功できなかったようです。

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この「SR-40」、複雑な実装なので、完全に分解清掃するのは面倒そうです。
サービスマニュアル(英語版)がなんとか入手できたので、しっかりメンテナンスをやってみたいと思います。

参考までに、「SR-40」のスペックを!

Nakamichi SR-40 仕様
<アンプ部>
 定格出力:75W+75W(6Ω)、60W+60W(8Ω)
 全高調波歪率:0.1%以下(8Ω、定格出力、20Hz〜20kHz)
 周波数特性:5Hz〜75kHz +0 -3dB
 S/N比 (IHF A-WTD、SP out、入力ショート)
  Phono MC:73dB以上(ゲイン32dB、1W)、72dB以上(ゲイン24dB、1W)
  Phono MM:80dB以上(1W)
  CD、video、tape:105dB以上(定格出力)
 入力感度/インピーダンス
  Phono MC:60μV/100Ω(ゲイン32dB)
        160μV/100Ω(ゲイン24dB)
  Phono MM:2.5mV/47kΩ
  CD、video、tape:200mV/20kΩ
<FMチューナー部>
 実用感度:11dBf/0.97μV(75Ω)
 S/N比(85dBf入力):mono:85dB以上、stereo:80dB以上
 周波数特性:20Hz〜15kHz ±1dB 
 高調波歪率(1kHz、wide):mono:0.05%以下、stereo:0.07%以下
 実効選択度:wide:55dB以上(±400kHz)、narrow:70dB以上(±300kHz)
 ステレオセパレーション:wide:50dB以上(1kHz)
<総合>
 電源:100V、50Hz/60Hz
 消費電力:380W(最大)
 外形寸法:幅430x高さ100x奥行370mm
 重量:10.1kg
 付属:ワイアレスリモコン
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2019年12月04日

新しいペッパーミル - Cole & Mason(コール&メイソン)Derwent

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Cole & Mason(コール&メイソン)/ Derwent(ダーウェント)ペッパーミル

長年愛用しているプジョーのペッパーミルがかなり老朽化してきたので、新しいものを調達しました!

当初は、定番のプジョー、日本のイケダが有力候補だったのですが、、、

どうもオーソドックスな石臼構造の粉砕系ミルでは面白みがないので、まったく異なるメカニズムのもの!

ということで、英国「コール&メイソン」のグルメプレシジョン・シリーズのペッパーミルを選びました。

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このペッパーミルは、臼歯で胡椒をすりつぶすのではなく、鋭利なカーボンスチール刃で切り刻みます。

そのため、挽き心地が驚くほど軽くて、細かい胡椒をたくさん挽き出すことができます。

最初に試し挽きをした時、プジョーに比べてとても楽なので、つい挽きすぎてしまったほどです。ちなみに、このメカニズムは永久保証とのこと。

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現在保有しているプジョーよりかなり大きくて高さは19cm、太さは一番細い部分でも4cmあるので、ホールドがとても安定しています。

上部のステンレス部分が回転させるノブで、上に引っ張ると外れて、胡椒を補充することができます。

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胡椒挽きの粗さ調節が6段階で可能!
超粗挽きからパウダー状まで好みのサイズに仕上げることができます。Cole&Masonのロゴのあるシルバー部分がサイズ調整リングです。

プジョーのペッパーミルでも粗さ調整機能”U'SELECT”を搭載した製品があり、それと比較してすこし悩んだんですが、、、 
逆に、臼歯の隙間を調整する機構部分が新たな故障の原因となりそうでしたので断念しました。ネット口コミではサイズ調整リング部分が破損しやすいようです。

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コール&メイソンのペッパーミルにお試しで入っていたベトナム産胡椒をそれぞれの粗さ設定で挽いてみました。
左上から右に向かって粗さが増す設定で、右下が一番粗い設定での胡椒挽きです。

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ちゃんと粗さ調整のサイズ設定による変化が出ていますね。
一番細かい胡椒はプジョーでも可能ですが、臼歯をしっかり締め付けないとちゃんと出ませんし、とても強い回す力も必要です。

つぎに、一番細かい胡椒挽きをコール&メイソンとプジョー2機種(12cm、16cm)で試してみました。

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いづれのペッパーミルとも、遜色ない細かさになっていてバラツキもほとんどありません。

しかし、プジョーは調整ネジを目一杯締めて、ノブを回すのがかなり大変なレベルの粗さ設定です。
一方、コール&メイソンは一番細かい設定(1)でもとても軽快に挽けるので、明らかに優位だと思いました。
もし、コール&メイソンと同じ力の加減で挽ける設定ならば、プジョーはかなりの粗挽きになってしまうでしょう。

さらに、一番粗い胡椒挽きを試してみました。

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プジョーのほうは調整ネジを完全に緩めた状態(ノブと本体の隙間が2mm程度でギリギリ挽ける限界)で臼歯の隙間をしっかり開けながら挽き、コール&メイソンは一番粗い設定(6)で普通に挽きました。

コール&メイソンは超粗く挽けていますが、プジョーはある程度までしか粗く挽けず、大きさのバラツキも多いです。プジョーは臼歯の間隔をどう開けるかで決まるので調整ネジとノブの操作にコツが必要で、超粗挽きはあまり得意ではないようですね。(プジョー”U'SELECT”機能搭載の製品ではこれらは改善されている可能性があります。)

しばらくプジョーと併用してとくに問題なければ、コール&メイソンに移行していきたいと思います。
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2019年12月03日

名残りの紅葉 - 修学院

週末、修学院あたりの紅葉を見に行ってきました。

叡山電車・修学院から東へ徒歩5分、鷺森神社があります。曼殊院へのいく途中に寄り道してみました。

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鷺森神社の境内を抜け、さらに東へ。急坂を登り切ったあたりに、曼殊院があります。

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西日がさきほどまで届いていたのですが、木々に遮られ、すこし暗くなってしまいました。寄り道をしなければ、もう少し明かりがあって、コントラストもよかったのにと後悔しました。

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曼殊院は外塀沿いの紅葉が有名なのですが、いまはすっかり落葉して、敷紅葉に。もう数日早ければ、落ち葉も鮮やかだったでしょう。

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曼殊院から帰り道、坂の途中から見えた西山に沈む夕日。

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