2024年05月18日

第8回 京都スペイン料理祭 2024

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「京都スペイン料理祭」、コロナ・パンデミック前までは毎年楽しみにして参加していたイベント、蹴上の京都市国際交流会館でおこなわれています。

昨年、4年ぶりに復活したそうですが、コロナ感染リスクのため参加できませんでした。今年は大丈夫かなといってきました。やはり、パンデミック前より、開催規模はかなり縮小で20店舗くらい、急激な円安のせいもあって、イベント物価は相当高めでした。イタリアンよりマイナー感はありますが、スパニッシュは京都市民に着実に根付いている感じです。いろいろなお店の味をチャレンジできるのは嬉しいですね。

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「タンボラーダ」のちょうど炊き上がった海鮮パエリア、とっても美味しかったです。これだけでも行った甲斐がありました!
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2024年05月14日

ニューリリース -「Reverb Time Analyzer」- 残響時間解析ツール

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「Reverb Time Analyzer」をニューリリースしました。

「Reverb Time Analyzer」は、部屋の残響時間(RT)を測定できる音響分析ツールです。

あなたのリスニングルームで音の響きをコントロールしてみませんか?
残響時間を知ることは、快適な音空間を構築するための一つの目安となります。たとえば、室内の反響が多く明瞭度が悪い、フラッターエコーやハウリングが起きやすいなど、さまざまな音響障害の状況を客観的なデータとして把握することができます。

iPhoneのスピーカーからランダムなテストノイズ信号を発生させ、それをオフにするノイズ断続法による残響時間の測定解析をおこないます。最大6回の連続計測が可能です。

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残響時間解析をおこない、残響減衰曲線と共に残響時間(RT30、RT60)の結果が表示されます。

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また、計測信号のスペクトログラム分析も可能で、1/3または1/48オクターブバンドのスペクトログラムを表示できます。残響時間が比較的長い場合には周波数帯域ごとの残響分布状況が観察できます。

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本アプリの詳しい情報は、App StoreTMに掲載されていますので、下記のリンクからご覧いただけます。

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2024年04月30日

蹴上のつつじ - 5年ぶりの公開!

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GW前半、蹴上浄水場・一般公開「蹴上のつつじ」に行ってきました。

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京都東山にある蹴上浄水場は、琵琶湖疎水を水源として京都市中心部に給水しています。皇室御用達、ウェスティン都ホテルのすぐ隣にあります。

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毎年この季節に一般公開されていましたが、コロナ禍で休止されて以来5年ぶり、とても楽しみにしていました。

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斜面強化のために、たくさんのツツジが植えられており、約4600本もあるそうです。

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あちらこちらでツツジが咲き誇っています。

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今年の桜はかなり遅くて4月初めから半ばまで楽しめましたが、、、
このところの夏のような暑さでツツジの花が咲く寸前に枯れ始めているところもありました。やはり地球温暖化の影響ですね。
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2024年04月28日

ゴールデンウイーク休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら下記日程を休業とさせていただきます。

休業期間:2024年4月30日(火)〜 2024年5月6日(月)

休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。

大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

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TOON,LLC.
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2024年04月11日

造幣局 桜の通り抜け

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造幣局 桜の通り抜けに行ってきました。

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例年は開催時期がもう少し後だったような気がしますが、なにせ10年ぶりなもので。

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造幣局の南門から入場、ここまでが結構遠いです。

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入場は予約制になっているのでQRコードを見せて中に入ります。予約制になったと言ってもかなりの人混み。

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満開の桜には写真を撮る人で溢れていて中々近づけません。

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諦めて人の頭越しの撮影となってしまいました。

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北門出口付近にある今年の桜「大手毬」は見応えのある咲きっぷりでした。

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前日の強風や雨にも負けず、大川沿いの桜もまだ咲いています。

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今週末まではお花見気分ですごせそうです。
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2024年04月02日

花便り4 - 円山公園・祇園しだれ桜 〜 祇園白川 〜 高瀬川

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円山公園の祇園しだれ桜、咲き具合をチェックしてきました。インバウンド観光客だらけでなかなか近付けません。

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今年は久々に綺麗でゴージャスな感じに咲いていました。
祇園しだれ桜の古木の周りに植えられた枝垂れ桜が大きくなってきて、古木の下側余白を埋めてくれたせいでしょう。

このあと、祇園白川へ。

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こちらもインバウンド観光客だらけ、もはや京都市民が憩える場所は無いのでしょうか。

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木屋町の高瀬川沿いへ

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市内中心部がこんな感じなので、鴨川の上流の桜もあと一週間くらいは十分楽しめそうです。
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2024年03月31日

花便り3 - 京都御苑

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近衛邸跡の枝垂れ桜、ほぼ満開になってきました。

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山桜もちらほら咲き始めました。4月に入ってから見頃になるでしょう。

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ちなみに、京都御苑ではこのような立て看板が掲示されるように!

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インバウンド観光客もかなり増えたので仕方ないことでしょう。
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2024年03月27日

花便り2 - 京都御苑

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京都御苑の中立売休憩所付近にある紫木蓮、ちょうど見頃を迎えていました。

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出水の大枝垂れ桜、綺麗に咲いてほぼ満開でした。今週末までは楽しめそうです。
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2024年03月20日

花便り - 京都御苑

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京都御苑を久々に散策。

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3月に入ってからの寒さで、桃の開花も遅れていました。

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出水の大枝垂れ桜、やっと開花して三分咲き程度。毎年いち早く咲く桜なのですが、、、

昨年は過去最速で満開になり、今頃はもう散り始めていました。今年はこれから楽しめそうですね。
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2024年02月28日

「これならできる特選スピーカーユニット 2023年版 ウェブコー編」SP製作 5

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ある程度エージングを行った後で計測してみました。いつもどおり、周波数特性はピンクノイズ、軸上1m、「Audio Frequency Analyzer」アプリを使っての計測です。

まずはエージング後のメインキャビだけを測ってみます。

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組上げ直後とは10kHz以上が違うようですが、最初に測った時は軸上から少しずれていたのかもしれません。低域方向は160Hzのピークが下がり減衰がなだらかになったように見えます。

再度メインキャビと脚部を接合し測ってみた結果は。

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80-100Hzがアップしさらに50-63Hzも若干上がっている感じがします。

元々メインキャビをバスレフとして設計し脚部はダクトの延長と考えていましたが、メインキャビ1.2L、脚部方側約2.5L両方で倍の5Lとなりダブルバスレフ的動作になっているようです。

ダブルバスレフとするとざっと計算して fd1=81Hz、fd2=66Hzとなりますが、その通りに動作しているかはインピーダンス特性をみてみないとわからないですね。

次に仰角を変え高域特性がどれくらい変化するか見てみましょう。

測定位置固定でメインキャビを上向きに仰角を0°→ 15°→ 30°→ 60°→ 90°と振っていきます。仰角の計測には「ClinoScope - 傾斜計&ジャイロスコープ」アプリを利用しました。

・仰角(0度)
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仰角(0度)PN特性_L_a.PNG

・仰角(15度)
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仰角(15度)PN特性a.PNG

・仰角(30度)
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仰角(30度)PN特性a.PNG

・仰角(60度)
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仰角(60度)PN特性a.PNG

・仰角(90度)
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仰角(90度)PN特性a.PNG

15°がフラットな特性ですね。30°になると12kHz近辺が落ち込み、60°、90°は6kHz以上がなだらかに下がっていきます。

スピーカーセッティングとしては左右の角度が15度になるよう設置すれば、この特性が得られるような設計になっているのでしょう。左右間隔120cmとすれば、スピーカーから約220cmの位置で聴けばよいということになります。

ここからは肝心の音質です。

見た目からScanSpeakのような柔らかな音を想像していましたが、思った以上にレスポンスの速いタイトな印象。10cm強四方のキャビの効果か濁りや歪を感じさせない中高域です。

今回のシステムとしての傾向は、低域側の量感があまり出ていないので全体的にシャープな音質です。立上がり、立下りが速く、ドラムスネアやギターのピッキングがリアルに感じられます。

バッフル面積が小さいので、ボーカルのセンター定位も輪郭よく表現できているようです。少々侮っていましたが、このユニットはかなり好みの音を鳴らしてくれます。予算があればマルチのミッドハイにも使ってみたいところです。

計測作業中に仰角調整や脚部取り外しで設置していると、この直立二足(歩行はしません)型はかなり不安定です。

これでは地震にも弱いですし、安全面からも台座に固定したほうがよさそうです。

適当な大きさの板がなかったので、幅300mm程度の板を寄せ集めてとりあえず作成して木ねじで固定しました。

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後は色々と音源を変えて聴いていくことにします。
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2024年02月24日

「これならできる特選スピーカーユニット 2023年版 ウェブコー編」SP製作 4

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1日程メインキャビのエージングを行いました。

これだけでもサイコロ型キャビで剛性が高いので、結構タイトな低音を感じることができます。

ダクト開口面積が狭いので、ちゃんとバスレフ動作になるのか心配でしたが、振動は抜けているようです。

バッフルも小さいので、ボーカルなどのセンター定位はばっちりです。

いよいよメインキャビと脚部の合体です。

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円筒ダクトと脚部の開口径をぎりぎりに合わせているので、結構はめ込みに力が要ります。無事接合完了。
 
「たちあがれ ガンダム」

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というより(赤っぽければ)第7使徒かイデオンか。イデの発動ということで希望となるか破滅となるか・・・

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今回のギミックとしては、脚部接合部は接着しないことでメインキャビの仰角を変えることができます。

約45度として耳にユニット軸上を合わす、

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また上向きにして音場型と変形ロボットのよう。

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音場型設置例として

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次回はいよいよ計測に取りかかりたいと思います。
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2024年02月22日

「これならできる特選スピーカーユニット 2023年版 ウェブコー編」SP製作 3

暖かくなったと思ったら、再び冬モード、雨も続いて気の滅入る一週間です。

先週末から塗装作業に。

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脚部作業中はまだ曇りがちの天候だったので、乾燥に時間をとってまずまず上手く塗れたのですが、、、
メインキャビの時は雨がちになり、ちゃんと乾燥しないまま上塗りを重ねたせいで、塗装ムラがでてしまいました。

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特に白なので目立ちます。
が、塗料もなくなってしまい、とりあえずここで断念。後々サンドペーパーで磨きなおそうと思います。

気をとり直し、この状態で端子とWavecorユニット「FR085CU03」を取り付けました。

ユニット取付(1)a.jpg

左右のフランジのような抑えは脚部取付のためのストッパーです。

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脚部を取り付ける前に結線チェックを兼ねて、メインキャビだけで音出ししてみます。

無事に鳴りました。フルレンジはプラスマイナス結線さえ間違えなければ、大きな問題はないですね。

折角なので、周波数特性をピンクノイズで「Audio Frequency Analyzer」アプリを使って簡単に測ってみました。

まずは、比較のために基準としている FOSTEX「FE83E」で。

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かなり昔のユニットですが、特性はこんな感じです。

特性(FE83)a.PNG

2kHzと2.5kHzに差はありますが、中域フラットでなだらかな特性です。

同じ条件で、今回のWavecorユニット「FR085CU03」では!

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高域はメーカー音圧周波数特性の通り、8kHzくらいから下がり20kHzにかけてピークがあります。

特性(FR085CU03)a.PNG

200Hz-2kHzは綺麗にフラットです。160Hzにピークが出ているのは円筒ダクトの特性でしょう。計算上はダクト共振周波数が70Hzあたりになるはずなんですが、ダクト径が小さいので密閉に近い動作をしているのかもしれません。

しばらくメインキャビだけで色々音を鳴らしてエージングした後、脚部と接合し特性が変わるのかどうか確認してみることにしてみます。
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2024年02月17日

「これならできる特選スピーカーユニット 2023年版 ウェブコー編」SP製作 2

前回、足りない部材を補給した後で、思わぬ怪我をしてしまった上に、足を庇いながら歩いたせいか軽いぎっくり腰になってしまいました。年々身体(運動神経)が衰えてきているような。

めげずに組立作業にかかります。

ユニット取付板(100x100mm)に側板、底板を張り付けます。この時点では側板を貫く円筒はまだ接着せずに、単なる位置決めです。円筒中央にΦ12mmの穴を開けました。切削が汚いですが箱を閉じてしまえば見えないので。

スピーカー端子は底板から出すことにします。

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吸音材は裏板部分に、余った分を円筒に巻きました。

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この時点で円筒を左右円盤で固定しています。

次は脚部、同じ形状を4セット分作ります。高さ600mm、幅60mm、奥行147mmです。

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因みに板厚は12mm。

組立は前面板に側板→天板→底板→側板の順に貼り付けていくので、難しくはありません。

ただ、今回板取計算を失敗したせいで、脚部裏板分を同じMDF材から取れませんでした。仕方なく裏板のみ板厚10mmの杉材になっています。補強材の入れ方も不細工になってしまいました。これもどうせ隠れるのでいいでしょう。

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吸音材は前面に軽く敷いています。

メインキャビと(ダクト位置は裏になりますが)脚部を並べてこんな感じのスタイルになることを期待して。メインキャビ前後板には5.5mmのMDFを貼りつけて鉋で斜めカットしています。ちょっとは見た目良くなりそうですかね。

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これで組立ほぼ完成です。

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6cmユニットとしては思ったより大きな作品になってしまいました。

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今回は塗装もして最後にメインキャビと脚部を接合しようと思っています。(次回に続く)
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2024年02月13日

京都市立芸術大学 新キャンパス

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京都駅のすぐ東に位置する崇仁地区にある「京都市立芸術大学」、日本最古の芸術系大学です。新キャンパスが昨年10月1日に正式オープンしました。同じ敷地内には京都市立美術工芸高校も移転してきています。

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キャンパス移転が2014年に正式発表されて約10年、コロナ禍の中での工事中は時折通りかかることはありましたが、この地に京都市芸大がやって来るイメージがどうも掴めないままでした。

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どのような感じに出来上がっているのか興味深くて、昨日ちょっと寄ってみました。ベージュを基調とした落ち着いた感じの建物、木材のアクセントも効いています。

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卒業制作の追い込みですこし活気があるかもと思っていましたが、キャンパスを歩いている学生は数えるほど。もうすでに完成した学生も多いのでしょうか。

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来週からは美術学部及び音楽学部の入学試験でキャンパスの入構制限があるそうです。下見にきている女子高生も見かけました、受験がんばってね!
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2024年02月12日

「これならできる特選スピーカーユニット 2023年版 ウェブコー編」SP製作 1

年明けから大きな地震が発生し、いまだに災害の傷も癒えないまま1カ月以上が過ぎました。まだまだ余震もあり不安も多いことと思いますが、一日も早い復旧と被災された方々が日常生活に戻れるようお祈りいたしております。

Wavecor社『FR085CU03』のユニットを入手してからも1カ月以上が経ちましたが、眺めながらもどうしようかと中々よいアイデアが浮かびませんでした。
ある時、近所のホームセンターに立ち寄り、木材売り場で物色していると、下の写真のような円筒状の木材を見つけました。これをダクトに利用してみようと早速購入!

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サイズは長さ200mm、外径約Φ25mm、内径約Φ13mm

キャビ容積1.2Lとして大まかな計算でfd=70Hz、f0c=140Hzくらいで設計できそうかなと目星をつけることに。

単純な小型バスレフでは面白みがないので、円筒ダクトをキャビ側板を貫くようにしてダクト両サイドをなにかで支えるような形状にすることでポンチ絵を考えてみました。

凡その設計を終え、板取し木材カット。

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メインキャビの1チャネル分の部材、外径寸法124mmx124mmx148mmで、容量約1.2L

左右側板にダクト円筒を貫くための穴を開けてます。後でダクト円筒の中央箇所に10mm程度の穴を開ける予定です。

次に左右を支える脚部の裁断を行っていた最中、あっと気がついてしまいます。

「片チャン分のMDFしか買ってない!」

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この写真が1チャネル分。きちんと板取図面を書かなかったので、前後板、側板、天底板2セットあればいいと。思い込みとは怖いです。

またホームセンターに走る羽目に、そして出費に。製作は落ち着いてかからなければ。(次回に続く)
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