
京の節分祭、様々な神社でおこなわれますが、コロナ禍も落ち着いてきたので、ひさびさに吉田神社に参拝してきました。

京都大学キャンパスの東側にある吉田山にある古い神社です。節分あたりはいつも一番寒い時期ですが、今年はやはり暖冬なのか、なんとか我慢できる寒さでした。

吉田神社は京都御所の北東、鬼門にあたり、京の守護神として有名です。この日ばかりは京都市内から多くの参拝者が殺到します。長い参道に露店がずらっと出店しているので、お祭気分を満喫できます。
とはいえ、コロナ前に比べると混雑は緩い感じでした。今年の節分が週末で、たどり着いた時間も20時過ぎだったせいでしょうか!?

本殿参拝後のお愉しみ、松井酒造・富士千歳の新酒しぼりたて!
すこし樽香を伴ったフレッシュなお酒で一気にお腹が暖まりました。さらに濁り酒もお代わりしてしまいました。こちらのほうがさらに美味しかったかな。

この後、本社の奥にある大元宮、節分詣の発祥の社へ!
全国各地の神様が分祀されているので、能登半島地震で被災された地域の神様にもお参りしてきました。

吉田山から京都市内の夜景。真西方向の街並みなので、ちょっと街灯りも少ないですね。
帰り道に、小雨が降りはじめたので、はやく雪になれと願ってしまったのは不遜なことだったのでしょうか。
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