2021年11月03日

アップデート -「Sound Level Analyzer」ver 5.0

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「Sound Level Analyzer」をバージョン 5.0 にアップデートしました。

「Sound Level Analyzer」は、サウンドレベル測定 (騒音計) をおこなうiPhoneアプリです。周波数解析などのオーディオ解析ツールも備えています。

環境騒音、特定音源、ミュージックサウンドなどをリアルタイムに測定解析することができます。簡単な操作で、サウンド状況をグラフと数値でビジュアルに確認できます。

サウンドレベルはデシベル (dB) 単位で表示されます。環境騒音に対する騒音計 (A補正)、ライブイベントなどのモニタリング向けのサウンドレベルメータ (C補正)、聴感補正なしでのサウンドレベル測定(Z) など、各用途で利用いただけます。

リアルタイムのサウンドレベル計測と同時に直近20秒間の時間変動グラフを表示できます。

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さらに、1/3オクターブバンドのオーディオアナライザー (RTA) 、FFTアナライザーのサウンド解析機能を搭載しています。

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サウンドレベル測定と同時に、これらの解析表示もおこなうことができますので、サウンドチェック、時間変動、周波数分析、音源推定など様々な用途にご利用いただけます。

また、最大ピークレベルを検出し、測定終了後にその検出時点の計測結果を表示することができます。

sla_ps_fftall_displaymax_v500.jpg sla_ps_fftall_displaymax_octval_v500.jpg

#環境騒音と騒音レベルの一例
  130dB:飛行機のエンジン音
  110dB:自動車のクラクション
  100dB:列車の通過時の騒音
   90dB:騒々しい工場の中
   80dB:電車の中、掃除機
   70dB:騒々しいオフィスや街頭
   60dB:静かな自動車、普通の会話
   50dB:静かなオフィス
   40dB:図書館の中、 静かな住宅街
   30dB:深夜の郊外、ささやき声
   20dB:木の葉の擦れあう音

本アプリの詳しい情報は、App StoreTMに掲載されていますので、下記のリンクからご覧いただけます。

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追記)2021/11/6
・Ver 5.0.1にアップデートしました。AppStore上でのスクリーンショットを一部差し替えました。アプリのコード上ではバージョン表示のみの変更となります。
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2021年11月02日

棕櫚たわし

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新しいキッチンツール、「棕櫚たわし 極〆 No.6」!

100年以上の歴史をもつ亀の子たわしの元祖、亀の子束子西尾商店の製品です。

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棕櫚(しゅろ)は貴重な素材だそうで、廉価製品には主にパーム(ココナッツ繊維)が使われています。

いままで定番の「亀の子束子1号(パーム)」をメインで使っていましたが、このネジリ型の棕櫚たわしを追加入手してみました。

棕櫚はきめ細かくコシが強い繊維で、とても洗いやすいです。ごしごし擦ってもヘタる感じがありません。

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縦方向にねじって外に金具が露出しないようにした構造で、手荒に洗ってもガラスや陶器を傷つけることがありません。まさに理想的な形状ですね!

鉄製フライパンなどは既存の亀の子たわしで、ごはん土鍋など陶器類はこの棕櫚たわし(No.6)でと使い分けています。おかげで、食器洗いがとても楽になりました。
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2021年10月26日

粟田まつり「夜渡り神事」

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先週末におこなわれた粟田神社の「粟田まつり」、千年以上の歴史を持つ祭りです。

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昨年、コロナ禍で中止されていたお祭りが今年は小規模で再開されることを知ってちょっと見に行ってきました。有名なお祭りではないので、氏子以外の見物客も少なくて安心して見られました。

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23日夕方に、翌日の神幸祭の露払いとして「夜渡り神事」がおこなわれ、大燈呂(だいとうろ)を灯りに神宝の鉾が氏子町内を練り歩きました。

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粟田大燈呂は2008年に180年ぶりに再興されて現在に至っています。かつての大燈呂の形態が「ねぶた」の原型だそうです。「青森のねぶた」に比べてかなり小ぶりなサイズです。

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京都芸術大学(旧・京都造形芸術大学)の学生がイソタケルノミコトと来年の干支トラの大燈呂を例年の1/2スケールで制作されたそうで、昨年制作されたものも含めて三基ありました。

制作に携わった学生たちが大燈呂を真剣に曳いている姿が印象的でした。

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来年はコロナに打ち勝ち、本来の規模で祭りが盛大に開催できることを祈っています。
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2021年10月20日

アップデート -「Sound Level Analyzer PRO」Ver 4.0

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「Sound Level Analyzer PRO」をバージョン 4.0 にアップデートしました。

「Sound Level Analyzer PRO」は、サウンドレベル測定(騒音計)や多彩な騒音解析ツールを備えたサウンド計測統合アプリです。

本アプリはご好評いただいている標準騒音計測アプリ「Sound Level Analyzer」、および、無料版アプリ「Sound Level Analyzer Lite」をさらに進化させたものです。

環境騒音、特定音源、ミュージックサウンドなどのサウンドレベル(騒音レベル)をリアルタイムに測定し、最大値、最小値、時間平均値なども調べることができます。

slapro_main_v410.jpg  slapro_main_c_slow_v410.jpg

強力なサウンド解析機能を備えており、リアルタイムの周波数スペクトラム解析、長時間にわたる時間変動レベル表示、サウンドレベル統計解析(ヒストグラムおよび時間率騒音レベル)を実行できます。音源のサウンド特性や発生頻度の傾向など、多角的な分析にもご利用いただけます。

#周波数スペクトラム(1/3オクターブバンド解析、FFT解析)
slapro_ps_all_octval_2_v410.jpg  slapro_ps_max_v410.jpg

#時間変動グラフ
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#サウンドレベル統計解析(ヒストグラム、時間率騒音レベル)
slapro_sa_hist_v410.jpg  slapro_sa_ln_v410.jpg

#環境騒音と騒音レベルの一例
  130dB:飛行機のエンジン音
  110dB:自動車のクラクション
  100dB:列車の通過時の騒音
   90dB:騒々しい工場の中
   80dB:電車の中、掃除機
   70dB:騒々しいオフィスや街頭
   60dB:静かな自動車、普通の会話
   50dB:静かなオフィス
   40dB:図書館の中、 静かな住宅街
   30dB:深夜の郊外、ささやき声
   20dB:木の葉の擦れあう音

本アプリの詳しい情報は、App StoreTMに掲載されていますので、下記のリンクからご覧いただけます。

Available_on_the_App_Store_Badge_US-UK_135x40.png

追記)2021/10/28
・Ver 4.1にアップデートしました。軽微な不具合の修正と内部処理の改善をおこないました。さらに、10月26日にリリースされた最新OS「iOS 15.1」上での正常動作も確認しております。
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2021年10月19日

ジャクリーヌ・デュ・プレ

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本日はジャクリーヌ・デュ・プレ(Jacqueline du Pré)の命日でした。

彼女は1987年に42歳の若さで亡くなっています。多発性硬化症(MS)のため、1961年から73年までのわずか12年間の活動期間でしたが、とても素晴らしい情熱的なチェロ演奏を残しています。ふと思い出して久々に聴きました。

エルガーのチェロ協奏曲が有名ですが、このアルバムのドヴォルザークのチェロ協奏曲(1967年)も素晴らしい。その演奏はまさにジャケットの表情のとおりでしょう。
そして、サン=サーンスのチェロ協奏曲(1971年)のときには多発性硬化症の症状がもう出始めていたようですが、まったくそれを感じさせない渾身の演奏です。時を超えた感動をありがとう。
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2021年10月17日

藤袴と蝶

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昨日、寺町通を歩いていたら、革堂(行願寺)で藤袴の展示イベントをやっていました。源氏藤袴会というグループで京都古来種の藤袴を保全しながら育てているそうです。

藤袴は秋の七草のひとつ。藤袴の鉢がたくさん並べられていましたが、そのなかのひとつに綺麗な蝶を発見!

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ツマグロヒョウモンのメスのようです。

人目もはばからず、花の蜜を夢中になってずっと吸っていました。

この蝶の仲間は藤袴の花の蜜に含まれる有毒物質ピロリジジンアルカロイドを摂取して体内に蓄えて、敵から身も守ったり、性フェロモンの原料として利用するそうです。蝶自身が酔いしれていたのもしれませんね。

ひさびさに綺麗な蝶が見られてとても癒されました。
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2021年10月11日

創立9周年のご挨拶

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弊社は本日10月11日に、創立9周年を迎えました。

これもひとえに皆様方の厚いご支援と温かい激励の賜でございます。ここに心よりの感謝を申し上げます。

現在、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックにともない、新しいライフスタイルへの転換を強いられています。そのような社会環境の変化にあわせ、より快適な生活環境づくりをサポートするサービス、ツールをご提供できるよう努力してまいります。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2021年10月11日

TOON,LLC.
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2021年10月10日

十月桜 - 京都御苑

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よく晴れていたので、京都御苑に散策へ。

春先に桜を見にきて以来なので半年ぶりです。

出水の小川の東側、有名な大枝垂桜の北あたりに、ピンクの花が咲いているではありませんか!この春に見た光景のように。

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十月桜(ジュウガツサクラ)という「二季咲き」の桜で、4月上旬と10月から冬にかけて咲くそうです。

ちょうどいいタイミングで出会えました。たしか5、6年前に植えられた新しい木だと思いますが、まさか秋も咲く品種だとは知りませんでした。

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まだ咲き始めのようですので、これからしばらくこの可憐なピンクの花を楽しませてくれそうです。
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2021年10月08日

ニューリリース -「High-Frequency Noise Monitor」- 高周波ノイズの視覚化 アプリ!

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「High-Frequency Noise Monitor」をニューリリースしました。

「High-Frequency Noise Monitor」は、8kHz以上の高周波帯域に特化した高周波ノイズ解析ツールです。

一般に、騒音はその発生源により比較的高い周波数成分を含んでいることがあり、これが高周波ノイズとして分類されます。

例えば、電子機器本体やACアダプタなどの電力変換機器の電力線から高調波ノイズが輻射され、そのパワーレベルによっては周辺機器に影響を与えることがあります。

また、ネズミやイタチなどの害獣を追い払う目的で高周波音を発生させるような装置があります。害獣の種類によって発生させる周波数は様々でセンサーなどを組み込み、音量や周波数を時間変動させるタイプもあります。このような装置が近隣に設置されている場合には、人間とって健康上の悪影響を伴う騒音問題に発展するケースもあるようです。

高周波ノイズは、一定の音量や一定の周波数で発生することはあまりなく、ある周期またはランダムに発生する場合が多く見受けられます。このような高周波ノイズを検出するのは容易ではありません。

本アプリはランダムに変動する高周波ノイズを内蔵マイクから集音して周波数解析をリアルタイムでおこないます。

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さらに、測定停止後の直前20秒間のPCMデータを保持して、FFTおよびオクターブバンド解析のスペクトログラムを表示できます。ターゲットの高周波ノイズを詳しく分析することができます。

#FFTによるスペクトログラム
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#オクターブバンド解析によるスペクトログラム
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また、弊社から「Mosquitone Detector」という高周波騒音や超音波を検出するアプリをリリースしています。こちらは高周波の有無を検出したり、音源の方向を探索する機能などを有しています。高周波ノイズの対処に本アプリとともに併用してお役立ていただけば幸いです。

本アプリの詳しい情報は、App StoreTMに掲載されていますので、下記のリンクからご覧いただけます。

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2021年09月26日

実りの秋 - 恵那川上屋の「栗きんとん」

すっかり秋めいてきました。実りの秋ですね。

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恵那川上屋の「栗きんとん」をゲット!

栗きんとんは栗と砂糖のみで作られる素朴な栗菓子、毎年楽しみにしています。

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この時期、デパートの特設コーナーに岐阜からいくつかのお店が出店されますが、恵那川上屋の本生菓子は久しぶり。本店から当日輸送なんでしょう、消費期限は2日間。

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口に入れたとたんに、なめらかに溶けて、栗の豊かな香りが広がります。やさしい甘さを味わっているとすーっときれいに消えていきます。まるで出来のいい吟醸酒を飲んでいるように。

とても淡くてやさしい栗の味わい、この秋の味覚をまたひとついただけました。
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2021年09月23日

であいもん・鱧松!

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このシーズンの恒例、「鱧松茸しゃぶしゃぶ」!

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緊急事態宣言のなか京都市内の飲食店は軒並み休業中、今年は半ば諦めていましたが、、、

いきつけの料理屋さんに無理をお願いして、鱧松茸しゃぶしゃぶ鍋フルセットをテイクアウト。もう感謝以外の何物でもありません。

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たっぷりの松茸と鱧に感動、久々の鱧松を自宅で味わいました!

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肝心な鱧のしゃぶしゃぶシーンの撮影をすっかり忘れていました。風味付けの松茸を最初に投入したところまでしか残っていません。

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秋の「はしりもの・松茸」と、夏の「なごりもの・鱧」、この組み合わせはまさに絶妙、季節の「であいもん」をいただくと活力が本当に湧いてきます。

来年は料理屋さんで堪能できることを期待して!
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2021年09月17日

ONKYO "OM-OF101" スピーカー製作 - その6 - 最終章

+ツイーター.jpg

高域のエネルギー感を上げるために、ツイーターを追加してみました。

裏配線.jpg

まずは、OM-OF101 だけの 水平角 30°特性を再度確認。4KHz くらいからなだらかに下げっているのがわかります。

- OM-OF101フルレンジのみの周波数特性(水平角 30°)
30度(FullRange).PNG

ツイーターとつなげるのであれば 8k〜12kHz クロスが妥当な感じがします。

今回、追加するツイーターは DigiFi No.20 の付録、Olasonic 製のスーパーツイーターです。
1年くらい前に付録のみ格安で売っていたものを入手、本箱の片隅で忘れ去られていたものにぜひ歌ってもらいましょう。

まずは、スーパーツイーターのみの周波数特性、手持ちのコンデンサを変えてみましょう。

パーツ箱にある使えそうなコンデンサーの静電容量としては、0.22μF、1.0μF、1.5μF、3.3μF の4種類。メーカーはバラバラ、かなり以前に使っていたものが含まれています。ブチルゴムのカスが残っていたりと見た目悪いので写真は撮りませんでした。

OM-OF101 の 水平角 30°特性に合わせるため、Olasonic ツイーター軸上から 同じ角度 30°の周波数特性を計測してみます。

- Olasonic ツイーター 周波数特性(C=0.22μF)
c0.22u.PNG

- Olasonic ツイーター 周波数特性(C=1.0μF)
c1.0u.PNG

- Olasonic ツイーター 周波数特性(C=1.5μF)
c1.5u.PNG

- Olasonic ツイーター 周波数特性(C=3.3μF)
c3.3u.PNG

0.22μF はさすがにレベルが低い。
1.0μF は 10kHz、1.5μF はもう少し低く 6kHz くらいは出ていそうです。
3.3μF だと 2〜2.5kHz までエネルギーありそうですね。これはちょっと被りすぎでしょう。

1.0μF と 1.5μF でフルレンジとつなげてみます。水平角 30°での周波数特性の比較です。

- OM-OF101+Olasonic ツイーター 周波数特性(C=1.0μF)
30度(c1.0).PNG

- OM-OF101+Olasonic ツイーター 周波数特性(C=1.5μF)
30度(c1.5).PNG

1.0μF でつないだ方は 16kHz まで伸びるようになりました。位相の関係か 1.5μF の方が 10kHz 以上のレベルが下がります。無難なのはやはり 1.0μF でしょうか。

次は軸上での周波数特性を測ってみます。バッフル面からのオフセット距離を 0mm / -15mm / -20mm と後退させてみます。

- OM-OF101+Olasonic ツイーター 周波数特性(bd=00mm)
B00mm(2).PNG

- OM-OF101+Olasonic ツイーター 周波数特性(bd=-15mm)
B15mm(2).PNG

- OM-OF101+Olasonic ツイーター 周波数特性(bd=-20mm)
B20mm(2).PNG

20mm はかなり 10kHz から上が下降。バッフル面と同じ場合は 4kHz から徐々に下 がっている感じです。

15mm くらいが高域の伸びが確認できます。OM-OF101 ユニットのボイスコイル位置が 12〜15mm あたりなので、やはりボイスコイル位置を合わせるのが定石なんでしょうか。後は聴きながら位置は微調整していくことにします。

他に極性も変えてみれば良いのですが、一旦この状態(C=1.0μF、bd=-15mm、正相)にて何曲か流してみます。

一聴して高域のメリハリ感がでてセンター定位もくっきり。スーパーツイーターなのでつながりも自然です。

女声ボーカルのさ行も雑味感なく歌ってくれます。低域のベースラインも気持ちタイトな方向に変化したように感じます。これはエージングの効果かもしれません。

最後に、同じ 10cm フルレンジユニット、ステレオ誌 2012年8月付録 ScanSpeak 10F/8422-03 との特性比較を載せておきます。

ScanSpeak.JPG

このボックスは、容量 3.7L、バスレフ リアダクト fd=108Hz で設計したものです。横置で設置する前提なので、縦置だと落ち着かない感が、、、。

- ScanSpeak 10F/8422-03 周波数特性
特性(ScanSpeak).PNG

- ONKYO OM-OF101 周波数特性
特性(OM-OF101).PNG

音圧レベルは同等のようですが、100Hz 以下は落ちています。9年もの歳月の差があるので、同じ条件で比べるのは酷でしょうか。
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posted by toons at 22:02| Comment(2) | オーディオ

2021年09月16日

Apple HomePod mini を導入、周波数特性を計測してみました!!

AirPlay 評価機材として、今更ながら Apple HomePod mini を導入してみました。想像していたより小ぶりの箱。

HomePod min(2).jpg

早速、箱から出して設定をと、、、Home app を削除してしまっていたとか、Bleutooth オフになってたとか、結構手間取ってしまいました。
なんとか設定を終えたところで、Apple Music アプリからの音楽再生は問題ありません。

それでは、ちょっと周波数特性を測ってみましょう。

"Audio Tone Generator - ATG" アプリからピンクノイズを再生しようと AirPlay の機器選択を合わせます。が、iPhone 本体からしか再生できない。ん〜、当初の思惑が・・・

とりあえず iTunes から再生することで測定を進めます。

軸上といっても音場型スピーカーはどちらが正面かわからないので、テーブルの上に載せた状態、距離 1m にて "Audio Frequency Analyzer" アプリで測定。

サイン波 1kHz を再生し大まかな再生レベルを合わせた後、ピンクノイズを再生、HOLD ONにて約15秒ホールド、1/3 オクターブバンド解析での周波数特性です。

・FFT測定結果(再生レベル調整:1m、サイン波 1kHz)
1kHz.PNG

・周波数測定結果(1m、ピンクノイズ、1/3 オクターブバンド解析、HOLD)
PN(4).PNG

160Hz、200Hz のレベルが低いのは、他のスピーカー計測でも現れるので、おそらく定在波の影響でしょう。

筐体サイズの割りに、低音は 63Hz まで伸びてます。高域 2kHz 以上は中域に比べ 2〜4dB 程度低くなり、12kHz 辺りをアクセントとしているようです。

聴感上はこの周波数特性に近い感じで、思ったよりも低音感があり、小音量でも音楽は聴きやすいです。小型なりにドライバーやパッシブラジエーターの設計がよくできていると感じました。

「Hey Siri」の声もちゃんと聞き取ってくれます。

Apple Music アプリは当然なので、一般のミュージックアプリでも試してみました。"Timbre16" アプリ(配信停止)にて音楽再生、再生機器を選択すると無事再生。EQ の切り替えで音色も大きく変化します。

HomePod mini は、手軽に BGM をかける目的であれば充分な機能ですね!
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posted by toons at 18:34| Comment(0) | オーディオ

2021年09月09日

重陽の節句 -「まんさくの花 巡米70 - 雄町」

本日9月9日は、五節句のひとつ「重陽」!

陽数である奇数の最大数の「9」が重なる日であり、古来より節句として大事にされてきました。

菊にまつわる日本酒でもと思って、近所の酒屋さんに行ってみたのですが、、、
石川の菊姫などの取り扱いはなくて、どうしようかと。
食用菊さえあれば、どんな日本酒でも菊酒にできるのですが、、、。

mansaku-omachi-1.JPG

花に関連した酒ということで、秋田の「まんさくの花 巡米70 - 雄町」を発見!

季節は違いますが、同じ黄色い花ということでちょっと許してもらいましょう。

mansaku-omachi-2.JPG

この巡米酒シリーズは、酒米の精米歩合を70%に統一、酵母「秋田No.12」を使用して、共通の酒造り条件で純米酒として酒米の違いを愉しむというものです。月ごとに異なる品種をリリースしているそうです。

お店にはちょうど雄町と美郷錦の在庫があったので、元祖酒米の雄町のほうを選んでみました。やはり雄町米は岡山県産100%でした。

mansaku-omachi-3.JPG

夕方に購入してあまり冷やせなかったので、本来の味わいがどうかわかりませんが、「まんさくの花」らしい華やかの香り、米の甘みと旨味、しっかりしたボディに、雄町ならでは凛とした佇まいを感じさせるお酒でした。

ちなみに、本日、緊急事態宣言の再延長(9月12日→9月30日)が正式発表されました。京都では飲食店の営業休止や酒販売の自粛がずっと続いています。酒屋のご主人もため息交じりにまた延長ですよねと語っていたのがとても痛々しかったです。
もうすこし家庭内消費を増やそうかな!!
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posted by toons at 23:56| Comment(0) | カルチャー

2021年09月07日

ONKYO "OM-OF101" スピーカー製作 - その5 - おまけ

今回のギミック。タッタラーーー、ダクト栓!(そう言えば先日ドラえもんの誕生日でしたね)

OSB 合板の端材から切り出したもの。

ダクト栓.jpg

ダクト穴直径に合わすのに左右合わせて合計6回も無駄に切り抜きました。後ろに見えるのはツイーター用の補助板、塗装途中です。

バスレフモードと密閉モードの見た目はこのとおり。

・バスレフモード
バスレフモード.jpg

・密閉モード
密閉モード.jpg

早速、バスレフモードと密閉モードの周波数特性の違いを!

極端な違いは見た目無さそうですが、密閉モードでは 63Hz レベルが少し下がったような感じです。

・バスレフモードの周波数特性
バスレフ特性.PNG

・密閉モードの周波数特性
密閉特性.PNG

10.5L の密閉で計算すると、f0c (箱に収めた時のユニットf0) は 101Hz あたり、バスレフと比較すると少し腰高の印象になりそうです。

試聴した印象でも密閉モードはやや抑えられた感じの低音、バスレフモードに軍配でしょうか。

密閉モードにする場合は、吸音材を増やした方が良さそうです。
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posted by toons at 12:59| Comment(0) | オーディオ